over the border

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~不動産業・リフォーム業の垣根を越えて~

Amebaでブログを始めよう!

自社ホームページにブログをお引越ししました。

http://renon.cc/blog

入社して最初の仕事は「ブログを書くこと」
タイトルも悩みました。


不動産業・リフォーム業の垣根を越える仕事をしよう!という思いから
over the border とつけました。

私が入社した2年半前はリフォームを担当するのは私だけでしたが、今や4人にも増えました。
同じ会社内で、不動産担当とリフォーム担当が机を並べている会社は意外と少ない、というかほとんどないでしょう。
ミーティングだって不動産・リフォーム全員で行います。
まさに垣根のない仕事が現実になってきています!!

不動産会社のブログでは知れないリフォームの情報

リフォーム会社のブログでは知れない不動産の情報
両方のいろんなことがわかりますので、是非ご覧ください。


こちら からお気に入りの登録をお願いいたします!!

アメブロさん、これまでありがとうございました!

昭和49年築 4年前にスケルトンリフォーム済の物件取材に行ってきました。


室内に入って妙に「ほっ」としてしました。

天井が低いから落ち着くのか?

いや、恐らく室内の仕上げ材のチョイス&納まりの影響なんだと思います。


床は無垢フローリング

前住人がキッチン前にマットを敷いていたのでしょう。

色の変化が見て取れます。いいあめ色になってきてますね~



ビニールクロスは一切なく、壁も天井もポーターズペイントという塗装仕上げ



色の塗り分けも美しい ざらっとした質感も独特です。



幅木なしで納めていてすっきり。



リモコン周りも凹ませていてきれいですね。




浴室のドア すごくすっきりしています。

周囲にぐるっと2㎝くらいの厚みの木枠を入れるのが普通ですが、無しで納めているからですね。




リビングの一画に収納 とおもいきや



浴室の窓を隠すための工夫でした。


リビング側も木枠なしで納めているので

引き戸もこんなにギリギリに納まっています。




JIMBO のホタルスイッチ



とまあ長くなりましたがとっても心地いい空間でした。



実はこちら 不動産+リノベーション いわゆる ワンストップでやっている会社さんの物件です。


世間から見たら「競合他社」の物件をなぜ紹介するのか?


弊社のスタンスとしては

1、ぼろぼろを購入→リノベーション

2、ある程度きれい→ちょっとリフォーム

3、そのままでかっこいい→そのまま住む

中古住宅ならば、なんでもござれ  リノベーション「も」出来る不動産会社だからです。

この物件は 3 ですね。

それでもお仕事になりますので、決して単純な競合関係ではないのです。

(詳しくは 弊社ホームページの 「最初にご覧ください」  をご一読ください。)


リノベーションができない不動産会社はこの物件を見ても

「あ~ 眺めが良いですね~。キッチンは対面式ではないですね~。収納は意外に豊富ですね。」

見りゃわかるよ!ってつっこみたくなるような会話になると思います。

でも、弊社社員が内覧に同行したら、みな目を輝かせて上のようなお話しをする事でしょう!


内覧に是非是非、来ていただきたい物件です!

そして世の中にどんどんこんな個性を持った素敵な物件が流通してほしい!


↓↓↓詳しくはこちらから↓↓↓

Renon#126

最近、我が家の模様替えをしました。




LDKはこんな感じです。

大半の方が図のようなレイアウトでテーブルとソファを置きますよね。

我が家もそうでしたが




こんな感じに逆転させてみました。


配膳がめんどくさそう。

ごもっともな意見です。おぼんで運ぶのはちょっと面倒ではあります。


ではなぜこうしたのか?


我が家は目の前が運河で陽を遮るような建物がありません。

さらに東南なので朝日も気持ちよく入ります。


そもそもお昼を過ぎたら直射は入らなくなるので、ならばいっそのこと

「朝食が気持ちいいダイニング」に変えよう!

というのが今回のコンセプトだったのです。


事務所で食べることが多かった朝ごはんも最近ではほとんど家で食べています。

妻もちゃんと食べるようになって、出勤前のコミュニケーションが少し増えたように思います。


家具のレイアウトだけでもちょっと生活が変わるのだからリノベーションすればもっと

可能性が広がりますよね。


現在販売中の西東京市の戸建ても、実はそんなポテンシャルを秘めた物件だったのです!

リフォームプランを新たに作成しましたので、是非ご覧ください。


↓↓↓詳細はこちらから↓↓↓

Renon#117



湾岸エリアマンションの共用部分というとゴージャスなイメージがあると思いますが・・・



マンション1階にあるテラス




ちょっとイメージと違う なんだかゆったりした空気が流れています。


お部屋に上がると




目の前は一面運河です!!


豊洲・枝川など湾岸エリアでもこれだけばっちり、しかも広い運河に面している物件は

そう多くはないでしょう。


しかもこの物件、ある設計事務所ですでに耐震基準適合証明書を取得しているようです。

1983年と築年数は経っていますが、この安心感は大きいですよね~。


駅からちょっと距離はありますが、都心までのアクセスは抜群なので

一人暮らし、DINKSにおすすめです。


詳細はこちらから↓↓↓

Renon♯125

久しぶりに田園都市線 長津田駅にいきました。




変わりましたね!!

タワーマンションまで建ちました。


私が育ったのはお隣の「つくし野」駅 10年勤めていたのはすぐ横の「青葉台」駅

うろうろして早30年以上のいわばホームタウンです。


実家は住み替えたので最近は用事が無いのですが、今日は健康診断で来ました。


藤ヶ丘~長津田あたりにくると以前の会社でお世話になったお客様が沢山います。

半径1キロの中で営業をしていたので近くを通るたびにいろんな顔を思い出します。


中でも今日は長津田の築40年のミサワホームに住むS様の事を思い出していまいした。

私が新入社員の時から担当させていただいたお客様です。


初っ端は雨漏れ、屋根の葺き替え その後は庭にあった子供用の勉強部屋の解体などなどなどなど。

年に3回は呼び出されます。

お会いするたびに「この家はくるいも少ないし良い家だよ」と嬉しそうに話して下さいました。

孫のようにかわいがってもらって、大小色々なお仕事をさせて頂きました。



元気にしてるのかな~。と思いながらバリウム後のだるい体で歩いていると!

エントランスにS様が!


「お元気ですか??以前ミサワホームイングでお世話になった望月です。」

というと、


「・・・・・・・・」

長い沈黙



忘れられたかな。10年お世話になったけど。。。ご高齢だし。しょうがないかな、とあきらめた瞬間。



「お~ 望月さん。 だいぶあれになったね!!わからなかったよ」と。




「あれ」のジェスチャーは皆様の想像にお任せします。

(二年前、転職するときにも挨拶に行ってるのですが・・・)


新入社員の時は髪が長かったので。

S様にとってはいつまでも新人の若者なのですね。



「住まいを通じて生涯のお付き合い」

これは以前の会社の標語です。



でも、会社は変われど私にとって今も大切な言葉です。