第４０９章「高い墓も戒名も必要ない。【供養盃】を作ろう／冷凍マシュマロ・ドリンク／追伸：株」

大家族が減り、親戚一同が揃ってお墓参りしなくなりました。また、隣近所にお墓の大きさ自慢する人もいなくなった現在では、高い大きな墓は必要ありません。お墓の大きさで見栄を張る時代は過ぎたのです。

それから、高い戒名も必要ありません。「世俗（地上）で悪い事をした人は

名前を変えなければ（戒名が必要）…、本名では天国に行けない」と、言われています。生きている間、一生懸命に真面目に過ごした人は、戒名がなくても大丈夫です。本名で天国に行けますから、安心してください。

すべてのお坊さんが「儲け過ぎている！」とは言いませんが、戒名代が高過ぎるのは、間違いありませんから。

墓じまいや散骨後に、遺灰の一部で自宅供養するための最新【供養盃】を紹介します。

また、「定年後に何をしようか？」と迷っている男性の方々に陶芸を勧めます。もちろん、作陶後に美味しいビールや日本酒を自分で作った（作陶した）器で飲むのが一番の楽しみです。

４年半前の２０１４年１２月１５日掲載のブログ第２５３章「今後増える【手元供養（てもとくよう）】～」で、栗原万洋（くりまろん）が作陶するミニ骨壺の名称を『供養盃（くようはい）』とリ・ネーミングしました。

そして、日本の少子化が止まらないために「墓じまい」が増える、と予感し手元（自宅）供養を広めてきました。そして、ブログ第２６３章で『供養盃』の初作品を掲載し始めました。

当初は、ブログで告知して「通信販売で読者からも注文も受け付けていました」が…、年間１００個前後の手作り制作のため作陶数（製造数）が追い付かず長い期間お待ち頂く結果になってしまいました。申し訳ありませんが、読者からの注文（希望）をお断りしているのが現状です。

※以下の写真は：「上段・左右」最新作の供養盃＆「下段・左右」昨年の作品（納品完了済み）。

← 左記写真は：供養盃の蓋(フタ）を取り外した様子。

地震などで転倒した時に、蓋が取れない(落ちない）様に蓋の裏側に⊥型の引っかかりフック付き。

※「供養盃」の蓋には３種類の供養シンボルが付いています：

①キリスト教徒の方向けには十字架「十」が付いた蓋②仏教徒の方向けには寝かせた「卍」が付いた蓋③無宗教の方向けには天国の「天」の漢字をモチーフにした「天国の門」が付いた蓋です。

追伸：６０才で定年になった（定年延長している方がほとんど）後、趣味がない男性の方が多くいます。

奥様方や女性で６０才過ぎた方は、会社仲間と飲む＆ゴルフへ行く以外に多くの趣味を楽しんでいる方が多いのですが…。

そこで、お勧め＆徐々に増えているのが…、自分で将来のために「自分の供養杯」を作陶する方が増えています。

もちろん、供養杯が完成した後には、気分転換＆陶芸家になり切って自分が楽しむビール・ジョッキやコーヒー・カップ（男性はお皿を作陶する方が少ない。女性はお皿＆お椀好き）を作陶し陶芸を続けています。

※電動ロクロを使って大量に生産しなくても良いのです。手ロクロ（手動）を使って、ゆっくりじっくり自分のペースで作って（作陶して）使って楽しめば良いのです。

今年も暑い夏が来ます。熱中症対策には、冷たい飲み物が必要です。

昨年から引き続き、タピオカ・ドリンクが大人気。ですが…、どの店も長い行列が出来過ぎです。そして、数年前のフラペチーノ人気から、コールド・ドリンクの値段は５００円前後が、当たり前に上がってしまいました。

今年の夏は、景気が悪くなり始め株価も下がり始めました。値段が安いコールド・ドリンクを自分で美味しく作って、ガブ飲みして身体を冷やしましょう。夏を乗り切りましょう。

一度はタピオカ・ドリンクも飲んで試して欲しいですが…、タピオカもフラペチーノも飽きた方には、会社で家で安いマシュマロ（好みはマシュマロにマンゴーなど味が付いたフルーツ・マシュマロ。そして、イチゴ、メロン、ヨーグルトなどのジャムやチョコレートが入ったマシュマロ）を買ってきて、冷凍庫で袋ごと冷凍してください。

冷凍後、各自の好みで「アイス・コーヒー」や「アイス・ティー」、「ルイボス・ティー」、「麦茶」、「緑茶」に冷凍マシュマロを氷替わり（イメージより冷たくないので氷を入れた上に浮かべる方が好み）にグラスに浮かべて、スプーンで食べながら飲んで味わってくださいね。簡単に安く美味しく身体を冷やして夏を乗り切ってくださいね。