●私、怒ってばかりのダメママでした！/子育てのしくじり先生

こんにちは　(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

心屋仁之助式カウンセリングで
「ネガティブな思い込みを変えて、人生を好転させる」お手伝いをしています。

小田久恵（づか姉さん）です。

(心理カウンセラー、心屋塾認定講師)

今日は、
私の『子育てのしくじり体験談』です（笑）
はずかしーーなぁーーー。

でも、昔の私のように、
子供や夫にイライラしている女性や

いつも不機嫌で、
イライラしている母親に育てられた女性に
届いたら嬉しいなぁ♡

「お母さん、これどうすればいいの？」

「お母さん、何で言ってくれなかったの？」

「お母さんが言ってくれないから、失敗ちゃったじゃないか！」

あれ？
うちの子　何でいつも私に聞くんだろう？

あれ？
なんで、間違えると私のせいにするんだろう？

なんで、自分で考えて、
自分から積極的に行動しないんだろう？

子供が成長していく過程で、
「なんで？」
そんな疑問が膨らんでいきました。

気づかなかったんです。

こんなにも、我が子が
親の顔色を伺ってることに。

何をすれば、親が喜ぶのか？
何を言えば、親にとっての正解なのか？

親の顔色を伺って、
自分の考えや気持ちを
どう話していいのか、わからなくなっていたことに、、、

長い間
気づかなかったんです、私。

どうして、そうなったのか？

その答えは、
心屋仁之助式のカウンセリングの中に　ありました。

起きなさい！
ご飯食べなさい！
宿題しなさい！

お風呂入りなさい！
テレビはもうおしまいよ！
早く寝なさい！

これしちゃダメよ！
あれすると危ないよ！

親子の会話の多くが
命令と禁止をするものだったこと。

そう。
子供の自由を奪っていたの。

自由な考えや発想。
自由な行動。
ぜーーーーーんぶ、奪ってたの。

でもね、私みたいに
そこに気づかないことって案外多いなぁ、と思うんです。

だって、子供のために

良かれと思っていたんですもの(゜д゜；)

私ね、子供をまるでロボットのように操っていたんです。

もうね、すべての言動を
コントロールする口調でした。

ここで、
想像してみてください。

子供に浴びせてきた、
アレ　しなさい！
コレ　しちゃダメ！

これを毎日毎日、自分が言われたとしたら、、、

どんな気分になるでしょうか？

楽しくないよねぇ。
もう、嫌だ――――って思うよねぇ。

お家の中の会話が
どっかのヤバい国の軍隊みたいに（笑）

寸分の狂いもなく、リモコンで操作されているかのように完璧な行進する、、、みたいに

ちゃんと正しくを子供に求めました。

本当は、愛おしくって、
たくさん抱きしめて
絵本を読んだりしたかったのに、、、

気づいたら　自分の母親のように、
アレしなさい！
コレしなさい！ばっかり。

すごく厳しくしつけされて
「あんたがちゃんとしないと、
お母さんが（父方の）おばあちゃんに怒られるんだからね！」
っていう　母のキメ台詞。゛(｀ヘ´#)

ごめんなさい！　私がいい子にしないと、
お母さんを困らせるんだ。

(ノ◇≦。)

ごめんなさい！　いい子にするから。

(ノ◇≦。)

私は先回って、

これしたらお母さん喜ぶだろうなぁ、という事をするようになっていったのね。

自分から　積極的に
お手伝いをすることにしたんです。

でね、
母はお手伝いをすると、すごく褒めてくれたんです。
（父方の）祖母の家でもお手伝いをよくしてたのね。

だって、祖母の家でお手伝いをすると
「いい子だねぇ～」とみんなが褒めてくれる。
o(〃＾▽＾〃)o

そして、
私が、お利口さんにしていると、
お母さんが鼻高々で、誇らしげに見えたんだもの。

だから、
いつも先回って「お膳立」するようになったの。
この小さい頃からの
クセがなかなか抜けないのです。

で、
気づいたら

自分が親になったら
あんな母親にはなるまい！と思っていたのに
母にそっくりな子育てをしていて　(ﾟ＿ﾟi)

私は、何でも先回ってお膳立てしちゃってたの。

子供が　怪我しないように。
子供が　失敗しないように。
子供が　嫌われないように。

子供が失敗するという　経験を奪って
気がついたら
失敗を恐れるあまり、

失敗しそうな事には　チャレンジしないし、
言われたことしか　しないようになっていったの。

いつも、命令や禁止ばかりで

子供の言動を全否定してきたから
子供はこれやったら怒られるかな？
これやったらダメって言われるかな？

親の機嫌を伺って、
親の喜びそうな事を言うようになっていったのね。

自分が　毎日　子供にしたこと。
自分が　毎日　子供に言ったこと。
同じことを、
毎日あなたがされたらどうでしょうか？

楽しい気分になれますか？

お家で心を休めることが出来ますか？

そして、、、

私が、命令口調を止められなかったのはなぜか？

１つは、母の呪いがかかっていたから。
「ちゃんとしないと、お母さんを困らせる」

ちゃんと＝完璧主義です。
この呪いの呪文が利いているから、
私は子供をちゃんとさせなくちゃ、と
完璧を追及しちゃってたんです。

ちゃんとしていないと、お母さんに嫌われるという
「見捨てられ不安」

これが一番強い呪いだったんです。

もう１つは、

実は　子供が小さい頃、私は会社員でした。

いっぱい、いっぱいだったの。
夫も仕事で忙しいし、
持病もあって体調が悪く、
育児や家事も　ほとんど手伝ってもらえず、
私もフルタイムで遅くまで毎日仕事。

白状すると、
時間に追われていたんです。
早く寝たかったんです、、、。

朝も夜も
時間に追われて、休む時間もなく
命令口調で言うと、
うちの子は言うことを聴いてくれましたから、、、。

アレしなさい！
コレしなさい！
早くしなさい！

命令口調が強くなったり、多くなったときは
自分の心とカラダの余裕がない時だったりします。

そんな時は思い切って、
仕事の量や時間を減らしたり、
なんなら、嫌なら仕事を辞めてもいいんです。

お母さん自身が
自分を笑顔にすることに、集中する方が
お母さんも子供も
お家がハッピーになるんですよね♪

さて！
今日も行きますよ！

「づか姉さんの魔法の呪文」

もう、お母さんのために、
　ちゃんとしなくてもいい！

もう、お母さんを
　喜ばせようとしなくてもいい！

お母さんに　親不孝ね、と
　言われてもいい！

子供の話しは
「うん、そうだねぇ～」と
まるごと肯定してあげてもいい！

あなたが　子供や旦那さんに言ったり、
しちゃってることを
自分がされたらどんな気分になるの？

自分に問いかけるのよ！

さーーて、明日から、
心屋仁之助流の
「ネガティブな思い込み、心の習慣」を変えて
幸せな人生へと好転させる、
づか姉さんの『カウンセリングマスターコース』
早いもので　６期がスタートします。

今回も、地元青森はもちろん
岩手、宮城などから１２名が参加してくれます。

どんな出会いがあるのかな？

楽しみです♪