10:00
紹介いただいた方のお宅へ「初めまして」と初訪問。訪問マッサージは健康保険が適用できます!から説明して、同意書という書類を託すまで 1h くらいでした。施術なし。
アタマすっきりのお元気な方ですが、それでも腰部、膝関節、母指 CM 関節に動作時痛があり、加齢は誰にも等しく訪れるのだと再認識する。

皆さんどうぞ、痛いのを我慢しなくて暮らせますように。

厳密に訪問マッサージが健康保険適用となるのは、筋麻痺・筋萎縮、関節拘縮 だけです。

痛くて活動量が減れば、筋は痩せていき、やがて萎縮します。関節拘縮を招くきっかけは加齢に伴う骨変形と、筋力低下で動かさなければ固まってくる。

どの段階で指圧マッサージが介入できるか。
まだ歩ける、を評価する医師が「買い物が不自由でうちを出るのが億劫になってきた」を、適用と認めてくれれば、改善すること、少なくとも現状維持を目指せる。
あん摩マッサージ指圧師の職業倫理として「寝たきりになるのを待つ」前の段階で介入したい。その境界線上の患者さんでした。

11:30
いったん帰宅して昼食。夫が初めて仕込んだしば漬け💕
物件希望メールに切々と夢を語る事務(2本)。

14:00
自由診療2回目の患者さん宅へ出張。施術後、「これでまた働ける!」と最高の言葉をいただく。
訪問マッサージの患者さんに必要とされることも、現役世代の疲れに伴走して力強く働いてもらうことも、役に立てるよい仕事。現役世代が健康保険で医療マッサージを受けられるよう、業界全体で働きかけていかねば、と思うのです。
未病を国民医療費に加算していくのは賛否あるところと理解します。それでも、現役世代も大事にしてよー!と強く思う。

16:00
訪問マッサージ初回の患者さん宅へ。来週、初診のクリニックに付き添う約束のお一人暮らしです。施術後、今後のスケジュールを相談し、週2回訪問ご希望で、患者さんのカレンダーに書き込むところまでが仕事!

よく働きました。理想的な一日として記録✨✨