UNIQLO愛好家 TKCです。

 

4月は始まりの時期に思えて、

ある種移り変わる時期でもある様に感じます。

 

桜が咲き、散る様に、

生まれ変わる準備期間とも思えるもの。

 

そんな話を背景に、

今回は、

 

“UNIQLO” “イネスコラボ”

2024年春夏コレクション

ラストコレクション発表を受けて

 

私が感じた事を少し書き出しておきます。

 

 

※画像はUNIQLOオンラインストア様より引用させて頂いています。

“ユニクロ” “イネスコラボ” 2024年春夏コレクションにてラストコレクションとなった理由は?

今回がラストコレクションである、
イネスユニクロのコラボライン。
 
2014年からの展開だったので、
丸10年間というロングセラーコラボでした。
 
長きにわたって展開され、
UNIQLOの中でも特にファンの多い、
1大コラボとなっていました。
 
とは言え、UNIQLOCの登場により、
フルライン展開する枠が1つ増え、
その調整により終了するという見方が正しいかと。
 
売上などの面で見ても、
イネスコラボの商品は当たり外れが多く、
消化が進みにくかったものもあったはず。
 
逆に、UNIQLOCは日本ではそこまででも、
海外では大きな反響のある状態である為、
世界規模で見た時は一目瞭然でしょう。
 
 
 
 

イネス氏本人からのメッセージを見ていても、“不本意”であり、“寂しい”という気持ちが見て取れます。

文面の中には、
私たちに向けられたメッセージが多く、
ファンではなく“友人”と表現されています。
 
あたたかい微笑みが特徴であるイネス氏が、
何処か泣き出しそうな表情でお別れをされている姿に、
不本意さを感じずにはいられませんでした。
 
今回のコレクションラインナップ発表時、
私もまさかラストコレクションと思わず、
せめて2024年秋冬までは継続して欲しかった。
 
お似合いなふたり
滝沢氏もイネス氏を支え、
長くイネスコラボを支えて来てくれました。
 
マメクロコラボも終わり、
イッセイミヤケ出身者が、
どんどんユニクロから外れて行くのを感じます。
 
イネスコラボが終わる事で、
少しまたユニクロから足が遠のく人もいらっしゃるかもしれません。
 
 
 
 

パリジャンシックな着こなしが手に入る、最後のコレクションを楽しみましょう!

ブラック レザー ロープベルト ユニクロ と イネス
特に私はロープベルトが待ち遠しくなっています!
 
最後のコレクションに相応しい、
とても幅広いラインナップになっている分、
ここでしっかりと抑えておきましょう。
 
10年以上継続しているコラボは、
なかなか存在していません。
 
そう考えると、UNIQLOUも10年経てば、
終了になる可能性も考えられます。
 
定着しているコラボが増えたからこそ、
次々に新しい発表が行われてきたわけですが、
もしかしたら今後、縮小するのかもしれません。
 
イネスコラボを除くと、
  • UNIQLOU
  • UNIQLOC
  • JWANDERSON
と、
この3つが定着しているコラボと言えますが、
そうした意味では、そろそろヤバいのが、
 
JWANDERSONコラボかもしれません。
 

まとめ

今回は、
 
“UNIQLO” “イネスコラボ”
2024年春夏コレクション
ラストコレクションを受けて
 
私が感じている事を書き出しました。
 
賛否両論あるかと思いますが、
あくまでも私の個人的感想ですので、
ご了承ください。
 
少しでも共感頂ければ幸いです。
 
JWANDERSON 2024年春夏コレクションのラインナップも発表されました。
 
ファーストリテイリング内部でも、
きっと色々起こっているであろう事が、
なんとなくわかるイネスコラボの終焉。
 
円安傾向が続く中で、
今の価格で提供し続けるのは、
そろそろ限界かもしれません。
 
対ドルに対してが150円を超え、
海外での利益は出ても、
日本国内では利益が出にくい状況なのでは。
 
より単価を向上していく傾向は、
ユニクロとしても避けられないでしょう。
 
4月枠までで、
  • UNIQLOC
  • UNIQLOU
  • コトニエコラボ
  • イネスコラボ
  • JWANDERSON
を使い切るという事は、
5月から新しいコラボが出るのでは?
 
サマーコレクションの枠や、
アンダーウェアコレクションの枠を、
さて、どんなブランドと展開するのか。
 
更に新しい情報を待ちましょう!
 
最後までお読み頂き、
誠にありがとうございます!
 
更に洋服を楽しみましょう!
 
では、また!!
 
TKC
 
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