UNIQLO愛好家 TKCです。

 

年末へ向かい、

日々の時間の流れるスピードを、

早く感じる事が増えそうです。

 

そんな中でも、

しっかりと新作のチェックは怠らない!(笑)

 

手早く店頭へ向かい、

ようやく確認して来ました!

 

今回は、

 

※画像はUNIQLOオンラインストア様より引用させて頂いています。

“UNIQLOU” “2024年春夏コレクション” “エアリズムコットン” “クルーネックT” “長袖”!

ユニクロルメール氏による協業ライン、
ユニクロユーによる数々の名作の中でも、
特に定評の高い、
 
エアリズムコットンシリーズ。
 
皆様ご存じの様に、
表コットン、裏エアリズムによる、
機能性と見た目の両立を図った名作です。
 
その名作をアップデートした、
今回の長袖リブ付きTシャツを、
今回は見て行きましょう!
 
 
 
 

インラインモデルとの違いは何か?

一番気になるのはこれまでとの違い
(旧作はまさかの990円になっています!)
 
私が見つけられた違いとして、
  1. 生地の厚み
  2. UVカット機能の有無
  3. ネックラインの違い
  4. 着丈等全体のバランスの変化
  5. ドライ機能の喪失
と、こちらの5つでした。
 
UVカット機能及びドライ機能の喪失により、
機能性重視の人はインラインがよかった
と、言われそうです。
 
よくありがちな事ですが、
新作が出ると過去のモノと比べるのが、
人間の性です。
 
1つ目の結論としては、
機能面では大幅に低下している事が上げられます。
 
オンライン在庫はほぼ無いので、店舗在庫検索から店頭で探してみてください!
 
 
 
 
 

生地の混率が明らかに違っている!

グレー ロングスリーブ Tシャツ
ちなみに、私が楽しみにしている、
グリーン表記のニュアンスカラーは、
ピンクともども12月中旬発売予定です。
 
さて、機能を失った上で、
最も気にしたい所は、
生地の厚みになります。
 
結論から言えば、
インラインよりもUNIQLOUの方が、
厚みは向上しています
 
それもそのはず、
  • インライン綿73% ポリエステル27%
  • ユニクロユー綿53% ポリエステル30% 複合繊維17%
となり、
ポリエステルにより、
膨らみが強くなっているからです。
 
ちなみに、
袖口のリブ部分の素材に関しては、
  • インライン綿65% ポリエステル35%
  • ユニクロユー綿73% ポリエステル27%
と、ポリエステルの混率を減らし、
身頃との厚みの差を軽減しています。
 
実は私が一番気にしていた、
インラインのネックポイントが、
ここで少し解消されています。
 
とは言え、
リブが無いスッキリしたモノが欲しいと、
お客様レビューで発言が見受けられます。
 
この辺りは生産チームも、
そろそろ考えた方が良い位に、
リブ付きを継続し過ぎているかもしれません。
 
2つ目の結論としては、
生地の厚みUNIQLOUに軍配が上がります。
 

最後に見て行きたいのは全体のバランス!

要は、これまでオーバーサイズTシャツに使っていた生地で、長袖を作ったと思って頂いて間違いないです。
(混率も同じ物でした。)
 
更に言えば、
全体的なバランスとして、
オーバーサイズTシャツを元にしています。
 
インラインとの違いとして、
  1. ネック幅が狭く
  2. 首元は詰まった印象
  3. 着丈はやや短め
といった3点は、
継承しているものがあります。
 
サイドスリットは変わらず、
少しのデザイン性は残されています。
 
首元が詰まっている事で、
日本人の顔立ちを考えると、
やや顔周りが大きく見え易くなります。
 
反対に、着丈が短くなった事で、
サイズアップした際の着丈のバランスは良くなり、
 
結論で言えば、
よりブランド物に近付いた仕上がりになりました!
 
生地の厚みと、
全体的バランスの向上によって、
グレードアップしていると私は感じます!
 
全店展開なので、
是非、店頭で再度チェックしてみてください!
 

まとめ

今回は、
 
“UNIQLOU”
“2024年春夏コレクション”
“エアリズムコットンクルーネックT”
 
を、
細かく分析してみました。
 
少しでも参考になれば幸いです。
 
生地の厚みが上がると、
ハリ感が出ます。
 
以前のインラインは、
ドレープ性を高めて、
XXLサイズを選んだ私ですが、
 
ユニクロユー新作ロンTは、
ハリ感を生かして着られる、
XLサイズに止めました。
 
素材の持ち味や、
全体的なバランスを考慮して、
サイズ選びに活かしてみてください。
 
ドライ機能が無くなった事で、
実際の所、より早い段階から着られる仕上がりになりました。
 
反対に、真夏のロンTとしては、
もう難しいと言えるでしょう。
 
問題点としては、
リブ部分を本体との厚み合わせの為に、
ポリエステルを減らしている事
 
洗濯や着用による、
リブの伸びがどの程度になるか、
着用期間をあけて見て行きます。
 
とは言え、
実際にブラックXLサイズを着て、
思う事は、
 
かなり良いです!(笑)
 
久し振りにテンションが上がる、
そんなロングスリーブTシャツは、
セオリーGYM以来でしょうか。(笑)
 
ちなみに、サイズアップすると、
良い塩梅に首元が開き、
少し色気を感じられます。
 
カジュアルなデザインですが、
品を感じられるとても良い仕上がりです。
 
リブ無しを求める声も多いですが、
アクセサリーをする私は、
リブ付きがありがたいと思っています。
 
サイズアップしてもリブのお陰で、
袖の長さが気にならず、
ユニセックスで着用が可能な点もお忘れなく。
 
あくまでも大勢の方に向けて、
最良のバランスを考えて造るのが、
UNIQLOの精神ですので。
 
世界が求める方向性は、
恐らく現段階ではリブありだとも言えるでしょう。
 
と、
UNIQLO愛好家らしい事を言ってみました。(笑)
 
今回は詳細を細かく書きたかったので、
文章ばかりになりました。
 
それにも関わらず、
最後までお読み頂き、
誠にありがとうございます!
 
YouTubeも良いですが、
こうして文章での発信も楽しんで頂けると幸いです!
 
更に洋服を楽しみましょう!
 
では、また!!
 
TKC
 
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