UNIQLO愛好家 TKCです。
大きな企業である程、
社会的な行動が求められる時代。
ファッション業界において、
最も深刻な問題である“衣類過多”。
ユニクロやGUに続いて、
いよいよ、
あのブランドが取り組みを始めました。
※画像はZARAオンラインストア様より引用させて頂いています。
“ZARA”が“衣料品回収”に着手！
↑
業界最大手の“ザラ”が、
遂に“衣料品回収”を試みる。
このニュースは、
実は以前から活動はありました。
結び付けるサプライチェーンとの関わりが確立され、いよいよ日本でもローンチされたと感じています。
“衣類寄付”という形で、循環型社会を目指す！
ユニクロやジーユーと同様に、
店舗の寄付ボックスへ持ち込む事で、
回収が可能です。
ZARAの様に、
回転率の高いファストファッションであれば、
二次流通でも被りにくく、
フリマでも比較的取引確定が早いブランド。
そこを衣類寄付へ回す人が、
果たしてどれだけいるのか？
個人的な意見としては、
正直、モノの造りが良くないものがあり、
長く着られない物を寄付するのは難しいと感じつつ、
服を次々に買い替える人には、
ありがたいサービスではないでしょうか。
ただ、UNIQLOやGUと違い、
そう簡単に寄付に回るかと言うと、
価格的に難しいのかも。
かと言って、
ボロボロになるまで着倒したものを、
寄付ボックスへ入れたくは無いですね。(笑)
最終的な服のサイクルを考えた時に、
SDGsに取り組むブランドは、
買い手からすると、好感が持ち易い。
海外ではこうした活動をしているブランドが愛されています。
特に若年層の方は、
企業がどういう取り組みをしているか、
調べてから買い物をする人も。
ザラも、
海外では自宅への回収も行う程、
こうした寄付活動が浸透しているのでしょう。
日本でも活動が活発になれば、
衣類品廃棄の量が減り、
それこそ、循環型社会へ一歩進めるはず。
UNIQLO、GU、ZARA、
この3ブランドで衣料品回収が出来れば、
日本市場でもかなりの量になります。
私たち、
ひとりひとりが、
小さな行動を心掛けましょう！
まとめ
今回は、
“ZARA”“衣料品回収”
について、
私的意見を書き出しました。
少しでも参考になれば幸いです。
今後は、
断捨離する際、
ザラの衣類を寄付してみては。
ファッション性の高いザラの洋服なら、
誰かの手に渡る事で、
洋服への興味を刺激され易いでしょう。
小さな事の積み重なりが、
大きな動きになる。
私もZARAは利用するので、
先ずは、もう使っていない洋服を確認する事から始めます！
ライブドアブログで、
30代思考法・経験談等も投稿しております！
※ライブドアブログ↓
よろしければ、
こちらも合わせてご覧頂けると、
とても幸せです！
ザラの取組を見て思うのは、
今後はもしかしたら、
各ブランドが責任をもって、
二次流通を行う日が来るのかも。
ラグジュアリーブランドの中には、
そうした取り組みが既に開始されている所も。
そうなることで、
また洋服の流れは変わって行くのでしょう。
更に洋服を楽しみましょう！
では、また！！
TKC
