UNIQLO愛好家 TKCです。
ファッションは繰り返しながら、
アップデートするものであり、
過去のアーカイブからインスパイアして、
どんな手法を取り入れるかがとても大切です。
Y2Kファッショントレンドと言えど、
過去のスタイルをそのまま繰り返すのではなく、
過去を生かして、
現代にどの様に反映させるかが鍵です。
今回は、
※画像はUNIQLOオンラインストア様より引用させて頂いています。
“UNIQLO”“HELMUTLANG”“クラシックカットジーンズ”
UNIQLO and HELMUTLANG
クラシックカットジーンズ
価格:9,990円
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本日、9月26日より販売開始。
ヘルムートラングは、
私の大好きなブランドの1つ。
“ミニマリズムの旗手”と言われた程、
現代のミニマムな服の造りの原型になったブランドです。
ユニクロが誇る、“ジーンズイノベーションセンター”で造られたユニセックスジーンズ
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素材には、
オーガニックコットン及び、
リサイクルコットンを一部使用。
原綿が異なる素材を配合する事で、
独特の風合いを生み出し、
育てる過程でどう変化するかが楽しみ!
こうした生地感は、
実はユニクロでも初めての試み!
今のヘルムートラングはファーストリテイリング傘下のブランドになっています。
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ラングという通称で呼ばれ、
過去はPRADAグループ傘下でした。
現在は、
ファーストリテイリング傘下の、
リンクセオリージャパン傘下。
本ラインは国内では取り扱いが少なく、
私も海外サイトから購入しています。
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90年代の象徴的ブランドだが、実際今はどうか?
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以前も少し記事にしていましたが、
正直、今の若年層はあまり知らないかもしれません。
今回のユニクロコラボによって、
少しでも知名度が上がり、
本家ラインに興味を持ってもらえる事を願います。
一時期、
イネスコラボを担当している、
滝沢さんや、
フッドバイエアーのデザイナー、
シェーン・オリバー等、
迷走した時期がありましたが、
ようやく“らしさ”が戻って来つつあるので、
今こそ再認識してもらいたいブランドです!
デニム一型のみの展開とベーシックな造りが果たしてどうか?
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ただ、展開アイテムは、
“クラシックカットジーンズ”のみ。
しかも、
Theory各店舗及び、
PLST各店舗でも取り扱い。
要は、
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“JBRAND”とのコラボと同じ様な扱いです。
一番の主力アイテムを、
より多くの人へ手に取ってもらえる様にという試み。
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素材は新しいけれど、
シルエットはストレート、
ミニマムなデザイン。
果たしてどういった反応になるでしょうか。
狙うならば、オフホワイトか?
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私はラングで、
ブルーやブラックは既に持っているので、
狙うならオフホワイトかと。
穿き込むほどに、
自分自身の身体に馴染む、
そういったシルエットなので、
穿き始めの状態では判断しにくい良さがあります。
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ユニセックス展開商品ですが、
ウエスト周りに膨らみがあり、
裾幅は細め。
スッキリしたシルエットを好む方、
定番的スリムストレートを求める方向きかと。
ラングのデニムを穿いた事が無い方は、
是非一度試着してみてください。
まとめ
今回は、
UNIQLO and HELMUTLANG
をご紹介しました。
不安点を上げるなら、
価格設定が9,990円と、
やや割高な印象。
本家のラングのデニムが、
今は48,000円程。
そう考えると、
割安ですが、果たしてどう捉えられるか。
エイジングを楽しむ傾向になれば、
更に手に取ってくださる方も増えそうですが、
今の流れとしてはどうなのか。
恐らく、
これだけの展開店舗数なので、
在庫は豊富過ぎる程あるはず。
じっくりと考えてみてください。
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とても幸せです!
大好きなブランドだけに、
どれだけ受け入れられるか、
非常に気になります。
恐らく、
過去を思い出して購入される、
30代~50代の方がどれだけいるか、
そこからの発信で、
どれだけ火が付くか、
そこが重要かと。
更に洋服を楽しみましょう!
では、また!!
TKC