またまた夜間、
ミルクを吐いて首もとが濡れてしまい
かぶれても可哀想だし
少しじゃなくしっかりと濡れたしと
娘を着替えさせ
残り一着か~
予備、増やしたいのが本音だけど
また何か言われたら嫌だしと
シーツの上の大判タオルも濡れたので
外していると
見回りの助産師さんが来て
あら?よごれちゃった?
今、替えのタオルもってくるから
濡れたのは洗濯かごに一緒に置いといて。
赤ちゃんの服もあと一枚だし
他の人も見回り終わったら
まとめて替え持ってくるねと言われ
思わず驚いていいんですか?と聞くと
いいよ、いいよー。
ないと後で困るでしょ?
そんなの気にしないでと笑顔で言われ
えー、ありがとうございます
もう少ししたらとりに行きますと言うと
そんな気遣わないで
少しでも横になって休んでな、お母さん
とまで言われ
もう感動しまくりでした。
なにこれ~、
前の人の時は文句言われたのに
普通に感涙しそうです、もう~
まだ少し尾を引いてたけど
やっぱりここで産めてよかったんだよと
自分を慰めて
日中は
娘と玄関で会って抱っこしたり
少しミルクを足すことになったり
ミルク会社の人のオリエンテーションを
聞いたり
思いの外、バタバタしていると
その日の夕方にまた
今日の担当◯◯ですとあの苦言を言われた
助産師さんが夜勤・・・
あちゃー、
退院までまた当たったかと思いつつ
よろしくお願いしますと挨拶。
今夜は着替えなくならないように
ガーゼを被せてみるも
この子、母乳もミルクも飲んでくれるけど
どちらも吐きやすいんだよな・・・
どうにか朝方まで
何も声掛けることなくいけますようにと
願い、また抱っこでゆらゆらの深夜。
日中はあんなに寝るのに
22時頃からは泣いて泣いて
やっと寝てもまた少しして泣いて
可愛いけど、ころしにきてんじゃんと
寝不足過ぎて頭痛にふらつきに
目もなかなか開かない・・・
この辛さも懐かしいけど
余韻を楽しめる余裕はなく、
家に帰って娘もいると思うと
育てていく自信、ないなー
なんて思っていたのに
朝方に少し寝て起きると
もうこの小さい生き物が可愛くて仕方ない。
朝食後に退院のオリエンテーションを聞き
この中身は
娘の時と変わらない感じだなと話し半分、
まだしっかり座るには痛む陰部を気にして
バレない程度に片尻あげてやり過ごす
先生の内診と診察を終え、
明日退院で大丈夫そうですね
赤ちゃんも問題ないので
一緒に退院できますよと記念品も頂き
やっと帰れる喜びで
終始にまにましていました。
そんな中、
出産の振り返りでどうでした?と聞かれるも
あの圧された苦しみ、
死ぬまで忘れないでしょう と思いつつ
何が何だか分からないうちに始まって終わり
びっくりの連続でしたと答えましたが
へその緒がぐるぐるに三重でも
ちゃんと泣いて、検査もパスして
生命力の強い子でよかったよ、ほんと
それにしても
縫い目が当たって痛そうだから
抜糸しましょうと言われても
痛いからそのままで!
抜くのも怖すぎるからこのままで!と
何度聞かれても断り、
痛みでまだちゃんと座れないけど
糸が溶けるのを待つ選択肢を選びました。
その後は明日の退院おめでとうございますと
受付の人が来て
会計の話と手続きの話を聞き、
支払関係も終え連絡したけど
退院オリエンテーション聞くまで
しばらくは重いものも上の子立って抱っこも
子宮に負担がかかって
身体の不調に繋がるなんて
全く知らなかったし、今聞くなんてね・・・
数日の5分くらいなら、仕方ないけど
1ヶ月健診までは上の子抱っこは座って!
赤ちゃんより重いものは持たないこと!と
念押しされましたが
寂しい思いさせてる中、
上の娘をしっかり抱っこして甘やかせれたし
退院後はまた座って抱っこになるから
結果、今聞けてよかったのかな?