生まれて初めて、という出来事が続いた日でした。
朝、会社に向かおうとマンションの駐車場から車を少し動かした時に、後ろの方から異音がありまして。何となく挙動がおかしかったので一度停め、降りて確認すると右後輪のタイヤがぺしゃんこになってました。ああ、これが世にいう「パンク」ってやつか。ピストルズとかダムドとかクラッシュとか。いやいや。
なかなか好きになれないのです。パンク。ってもういいかｗ
まだ早い時間に修理してくれないだろうな、と思いつつ近所のスタンドまで自走しました。駆動輪じゃなかったのでのろのろだったら走れたのが幸いでした。とりあえず直るかどうかわからないと言われながらも修理を依頼して車を預け、歩いて家に戻りカミさんのモコちゃんを借りて再度出勤。まだ１週間しか走ってないスタッドレスだけに、非常にショックでしたが仕事を止めるわけにいかないので気を引き締めて１５分遅れで社に到着。その後、無事に補修で済みました、という連絡を受けて少しほっとしました。
月曜の定例会議を経て、午前中に県庁まで行かねばならないアポがありました。先週は雪に閉ざされたままだったので乗れなかった営業車に久々に乗って千葉市を目指している途中で、ついにこの車のODOメーターが20,000kmを突破しました。当然、大台に乗る記念の瞬間を迎えるのは私にとって初であります。よく国産車は20万kmは故障なしで走りますよ、と聞いてはいましたが改めて目の前にするとすげーな、とｗ 最近は左折の際にウィンカーが戻り難かったり、エキゾーストの振動が一定でなかったりはしてますが、そもそもが商用車ですからよくぞこのヘヴィーデューティな使われ方に耐えてくれたもんです。我が愛車も、10年今のペースを続けると到達する計算ですが果たして無事にその日を迎えられるのでしょうか…(；´Д｀)
そそくさと仕事を切り上げて、預けている車を取りに行くため18時前には社を出ました。年に何回あるかどうかという早さｗ 借りたモコちゃんのガソリンも入れて、カミさんの駐車場に戻してから歩いてスタンドまで。あれだけぺしゃんこだったタイヤも元通りになってました。まあきっと寿命としては短くはなるんでしょうけどね。とりあえずこれで、また今週降る良そうになっている雪の対策は出来ました。
原因は、釘のようなものを踏み抜いたからだったのですが、そう言えば昨夜スタジオ帰りの時間に駐車場の地下にある貯水槽の点検をしていて、工事の業者が入っていたので、きっと何かで使ったねじを拾ったんだと思います。そう思い返すと、こんちくしょー！と思いますが運が悪かった。人生初のアクシデントでしたが、意外と冷静に対処できた方なんじゃないかと思わなくもないです。
ちなみにカミさんのモコちゃん、昨年5月に納車されてからまだ1,700km程度しか走ってません。つーことは、ガソリン入れたのもきっと今日を入れて4回くらい。という話をしたら、カミさん「まだ自分でガソリン入れた事ない」って。そうか、折り折り私が借りて満タンで返してたからカミさんにとっての「人生初」はまだだった、という事になるそうです…（´･_･`）