楽器のリペア&調整に行きました! | うさぎの音楽談議

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ソロとバンドでかれこれ36年ライブ活動やってます!
絶叫する営業兼二種電気工事士です(笑)

まだ一昨日の興奮が冷めやらぬようで、何故か今日は熱発してしまいました…。ずる休みじゃないですからね、決して(ノ ゚Д゚)ノ
  
お陰様で聴きに来て頂いたお客様にも、大変楽しんでもらえたようでした。が、出演者一同はどうやらその何倍もエキサイトしていて、コタンの掲示板 を見ればその様子は一目瞭然です。「もう思い残すことはない」とか「コマネチ!」とか(意味不明)。
また次回もその次も、こんなライブが続いて行けたらと願うばかりです。
  
さて、昨日は午前中に自宅の掃除等を済ませて、午後は前々から行こうと思っていた楽器屋さんへ向かいました。また楽器屋か、と思うでしょうが今回はベースのリペアとギターの調整をしてもらうために、コタンの出演者仲間のAさんが経営なさっているお店 です。
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先日購入した新入りギターと、長年酷使を続けた「27歳」のベースを抱えて、電車を乗り継いで1時間強。西武線沿線のベッドタウンにある商店街の一角に、そのお店がありました。初めて降りた駅だったのですが、何となく落ち着いて懐かしい雰囲気さえする感じの良い街です。
決して広くない店内ですが、その分楽器だらけの空間でミュージシャンとしてはこれも落ち着くんですよねぇ。
椅子に腰掛けて、しばらく店内を見ていると中学生くらいの男の子やら、40~50代くらいのお父さんやら色んなお客さんがやってきます。うーん、店主の人柄を象徴するようなお店、と言えばいいのでしょうか。
  
Aさんと知り合ったのはここ一年弱くらいですが、特にコタンの中では近しいルーツを持つ者同士として、私は割とすぐに馴染んじゃいました。他の出演者の方々もかなりの数、すでにAさんの顧客リストに入っています。そんなわけで、すっかり居心地の良いスペースで色んな話題が尽きなくて、持参した楽器の話になるまで2時間近く雑談(笑)。何だか友人の自宅に招かれたみたいでした。
  
今回お願いしたのは、まずベースのネック調整。さすがに長年の酷使が祟って、順反りだけでなくねじれも出ていたようでした。それから昨年自分で取り付けたピックアップも、調整をお願いしました。診断としては、約2週間の入院となりました(´Д⊂
次に新品のアコギですが、買う前から「弦高がやや高いな」と思って見てもらったら、やはりすでに反りが出ていました。ガクッ。で、早速ブリッジ部分を削る弦高調整をその場でやってもらって、それからヘッド側にストラップピンを取り付けてもらいました。もう一点、ピエゾ式ピックアップの取り付けもお願いするつもりでしたが、色々と自分の目指す音について話した結果、このギターは取りあえず生で行ってみよう!という事になり、今回は見送りとなりました。おほほ。
  
それにしても、リペアマンと打ち解けて会話出来るなんて通常なかなか難しい事だと思うのですが、それが納得行くまで出来た事が嬉しかったです。Aさんとお知り合いになれて本当に良かった、と帰り道でそっと感謝でございます。

さて、夜はコタンで聡#亮 のライブを見に行こうと予定していたのですが、結果4時間も長居をしてしまって(笑)どうしようかな、と悩みつつ一度帰宅。実は、先日カミさんが忘れた財布を預かってもらっているのでそれを受け取りに行くはずでしたが、当の本人はお疲れが出たとの事で今日はパスになり、独りで四谷に再度外出しました。今思えば、確かにちょっと肌寒かったんですよね…。
客席は、ほぼいつものメンバーで埋まっていました。定番の曲、久々の曲、カバー曲となかなかのバリエーションでつつがなく終了。その後、ピアノの亮ちゃんが外で落ち込んでいるので「反省会?」と声をかけたら「今日の出来が不満で…」と。どうやらカバー曲のイントロや、いくつかの曲で迷いが生じてしまったみたいです。ま、長いことやってるとこんな日もあるんだな、と。お金をもらっている立場としては、常にベストをお聞かせする義務は確かにあるのですが、いかんせん人のなせる事ですのでライブの場合は致し方ないですよねぇ。…って、自分への言い訳ではないですよΣ( ̄ロ ̄lll)
  
さあ、新しいギターもすっかり弾き易くなりましたので、次のライブに向けてまた曲など考えてみようか、という気になっています。まだまだ道は長いですが、それもこれも歌う機会が用意されているから明日への活力が湧いてくるのだと思いました。