テークバックと間違いだらけの体重移動

ミスショットを続ける８０パーセントの方の
原因はテークバックにあります。

ヘッドがトップに行った際、おおよそのショットが
決まるのですが、ここを変えない限りミスショットは繰り返します。

大多数の方は体重移動に重点を置いていますが、
はっきり申し上げますとそれは間違い。

体重移動に重視するあまり、飛距離は伸びてもボールは曲がり、
思い描いたようにボールは打てないのです。

左足に60％ほどの加重をしてアドレスを行い、テークバック。
次に80％程度のトップで体を立たして左ひざをうまく利用するのがポイント。

こちらの→再現性のあるゴルフスイングの第２章（２１ページ目）に
画像もあるのでわかりやすいかと思います。

体重移動重視という考え方を変える事ができれば、
見違えるようなゴルフになります。

何事においても慣れない作業というのは、
最初のうちはとまどいます。

しかし、体で基本を覚えさせる事で、
自然と自分の思い描いたようにボールは打てるようになります。

まずはをテークバックの改善方法を知る事で
ゴルフスイングは変わります。


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日本人のゴルフスイングが下手だと言われる理由。

世界に比べ、日本人のフォームはレベルが低い…。

海外のプロから見れば、日本人のフォームは
おかしいという話があったそうです。

そもそもに日本人のフォームの「おかしさ」は、
その常識といわれている情報が原因なのかもしれません。

スイングは、腕と腰の動きのタイミングを合わせ、
また、体重移動の時もタイミングを合わせ…
いったいいくつのタイミングを合わせないといけないのでしょうか。

こちら→再現性のあるゴルフ理論には、世界が認めるゴルフ理論が書かれています。

９ページから始まる項目のように、最初からタイミングが合う
スイングをした方がシンプルでわかりやすいと思いませんか？

「日本人のゴルフの常識」という固定概念が
あるうちは何をしても変わりません。

日本人のスイングがおかしいと言われる理由。
これを知るだけで、今のゴルフスイングは変わります。

また、「海外の常識」を誰よりもいち早く知ることで、
ゴルフ仲間や友人に差をつける事が
可能になるという事も忘れないで下さい。


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ボールが曲がらずに、なおかつ飛距離が出るスイング法

当たり前のようですが、打ったボールがスライスやフックがしなければ、
その分飛距離は出ます。

それならばと、まっすぐに飛ばそうという意識を強く持ち、
スイングをすると今度は飛距離が出なくなる。

この単純な構造は理解しているが、
中々実行できないでいるのがゴルフの面白さですよね。

ボールがスライスやフックしてしまう原因のひとつに
「体重移動」にあります。

こちら→再現性のあるスイング法の９ページから始まる
第１章（腕と胴を一体化するスイング）にも書かれているように、
体重移動よりも意識しなければいけないポイントは、いくつもあります。

スイング時に、体重移動ばかりを意識する事で、
腕や腰などの動作のタイミングが結果的に合わず、
ボールは思い描いたように飛ばなくなります。

初めから、やや左足に体重を乗せ、体重を移動させないで振りぬく。
これだけでもまっすぐにボールが飛ぶ確率は上がります。

ボールが曲がらないスイングをすれば、
おのずと飛距離は向上します。

先にも書きましたが、単純で、この当たり前の理論を頭では
分かっていても、体が気付けていない人が多い。

何度も書きますが、だからゴルフは面白いんですね。

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