フレッシュコンサートでの最後の曲はこの曲。大好きな師匠作曲の、雷神撥揃えという曲の合奏です。

 いつもはシーナ&ケーコの2重奏ですが、この日は6人での合奏です。

当日リハで1回しか弾いていませんし、合わせるのは年に1回、この日くらいですが😅ハイの掛け声で全員が揃うのは、毎回すごいねー私達ーと自画自賛です😂。

 この曲で何度かコンクールに出場していたことと(優勝させて頂いています)師匠が、誰がハイ!のタテをしても、全員が揃って弾けるように指導して下さっているからだとおもいます。

 自分たちが先生となり、生徒さんに指導させて頂く立場となってみて実感するのですが、先生のご指導がどれだけ素晴らしく、根気強く私達に伝えて下さったのかを痛感する日々です。

 こうして同じ衣装に身を包み、同じ曲を笑顔で弾けること、そして10年20年と〜楽しい仲間〜としてコンサートができることを「嬉しいね」って言い合える事自体に、津軽三味線を習って良かった~と思えることが、本当に本当にありがたいです。

全員が唄や津軽三味線のコンクールにトライし続け、自身の成長にトライし続けていることも、お互いへの尊敬となっているのかもしれません。 

 競技といえば戦いのようでもありますが、津軽三味線の競技者同士は仲が良いように感じるのは私だけでしょうか?

自分の成長に最も反映するのがコンクールであり、また自分の演奏を過信させず、厳しい現実を突きつける自身の修行の場のように私は感じています。

共に喜び、共にガッカリし、尊敬し、協力し、助け合ってきた10数年。

良き仲間と出会えたことに感謝です。

🌿津軽三味線「笑風会」🌿
🏵〜楽しい仲間とともに〜 🏵

皆さんの笑顔に包まれて、今年も楽しかったです。

全ての皆さまへ、ありがとうございました!