2月20日 一日一言
老いを自然に受け容れ、慣れることが愉しく生きるコツである。
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母もそうかなぁ~なんて思いながら読みました。
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最近は体験の方がチラホラ。二月はなぜか体験お方が毎年ございます。数年前に「二月」に体験をしてにゅうかいくださった方にお聞きすると、いろいろ一段落したり、何か思い立つのが二月だということだそうで、なんとなく動き出したくなるのかもしれませんね。
生徒さんが入会くださるとき、思い出すのが教室を始めた時のこと。自分より上手な人が入会してきたら、一体どうしたらいいのだろう?また自分より音楽に詳しい人が入会してきたらどうしたらいいのだろう?という心配。
今は動画や情報を公開し、体験会を必ずするので、何もわからず入会される方がいないようにしたら、まったく問題ないことを知っているのですが、あの当時は先生という立場になるときに、生徒よりわからないことがたくさんありそうなのが怖かったんですよね。
今は知らないことは調べるし、できないことはできないというので大丈夫。先生になったばかりのころは、どんな生徒さんがどんな夢や希望をもって入会されるのかドキドキしながらきいていました。
譜面がない曲を弾きたいという場合、私は譜面が作れないので他の先生に作っていただいたり、ネットで探していただき一緒に練習したりと四苦八苦ですが、それはそれで一つ一つが良い勉強になっています。
サンシンの曲を三味線譜にしたり、五線譜を三味線譜にしたり、時間は鬼ほどかかりますが、時間のある時勉強だとおもってすすめています。
有難いことに音楽理論や、譜面についてアドバイスいただける先生もいてくださるし、三味線と民謡の先生は私の師匠で、太鼓も踊りもなんでも教えてくださいます。教えてくださる方がいてくださるというのは心強く、私も生徒さんにとってそういう存在になれたらうれしいです。頼りないし実力も不十分ですがね~~。