海が大好きな私と家族。娘が小学生の頃は毎年日本海へ2泊3日でシュノーケリングをしに行きました。その後和歌山の有田市の海に魅了され通っていましたが、娘が高校1年生の夏、奄美大島の加計呂麻島のヨットシュノーケリングをネットで見つけ旅したのが運命の出会い。毎年6泊前後で加計呂麻島に通うようになり、娘はとうとう、半年間空き家を借りてシマンチュ生活を送らせていただくまでに。
加計呂麻島が恋しすぎて、年に2回旅した年も何度かあって、もう旅した回数は10回を優に越え里帰り状態です(笑)。お陰でJALカードも作りました(笑)。そんな私が今年は奄美に行っていない、、、。初めて行かない年となりそうです。
教室開講と交通事故のリハビリで思うように連休が取れないことなど、他にも今年はいけない事情が多々ありました。

行けないと体に海が足りない。毎年1週間以上毎日海三昧ですが、今年はどうする!そこで有田の海にこの夏なんとか3回浸かりに行きました。やはり癒される。

この頃ニュースで、シュノーケリングによる死亡事故が多いというのよく聞くのですが、普通の水着で足がつかないところに行くのは本当に危険です。しかも慣れていない海では特にです。

私は海に入る前に、高い所から全体を見て潮の流れを確認します。流れの早いところは大きな魚も沢山いますが、そこには行きません。流されますから。また、どんな暑い日でも長袖長ズボンです。

服装は

水着
ラッシュガード
ロングスパッツもしくは
ウエットスーツ
シュノーケル用の手袋
(軍手はトゲなど刺さるのでダメ)
フィン
シュノーケルセット

そしてライフジャケットも持っていますが、これは着てしまうと潜れないので貸し出しようで(友人を連れていくときなど)自分達は着ません。
私たちは浮き輪にロープをかけて、2メートルほどロープを伸ばしてくくり、手首にはめて泳ぎます。
これだと水深2メートルまで潜れますし、泳ぎの邪魔にならず、海水を飲んでしまったり、足がつっても手繰り寄せて休憩できます。

シュノーケルは慣れれば慣れるほど慎重になります。ロープの結び目の確認なども必ずしています。魚と泳げて最高な遊びですが、自然の中にお邪魔するので、クラゲが顔に当たってガーンとなったり、急に水の冷たいところがあってドキッとしたり。嬉しいけど怖いくらい大きな魚が急に出てきたり。後では楽しいサプライズもその時は一瞬パニクリます。

なので安全対策はしっかりして、癒しの海を楽しんで下さいね。