本日のお稽古はバチ付け&六段

最初はバチ付けタイム
やはりそう簡単には習得できません。でも大丈夫です!みんな何年もかけて自分のバチ付けを見つけていくのです。
基本を押さえたら、後は自分のアレンジも可能です。とにかく地道に毎回5分でも10分でもバチ付けを復習してから曲にいきましょうね。曲はいづれ譜面をみて弾けるようにはなりますよ。大事なのはバチ付け 音色 音圧 間の修得です。腕を使えているか?親指はバチ先にあるか?小指 薬指に意識が行くか?バチ先が下がらないか?才尻は上がっていないか?小指はバウンドしているか?手首はクネクネしていないか?親指で弾こうとしていないか?左手の指すりは棹に当たっているか?人差し指は棹に対して立っているか?親指は棹からしっかり出ているか?

座ったとき姿勢は良いか?などなど。

三味線は立て掛けない、またがない、レッスン時は腕時計は外す、床はバチが落ちたときに欠けないように自宅の練習する床には絨毯などを敷いておく、など知ってるとイイネ!という事も書いておきますね。

バチ付け 4300 六段の入りの部分をゆっくりとか、動画を又アップしておきます。その前に名古屋のテープ審査録画せねば!