なーんにもしない、旅(八重山その1) | 真南風の夢のつづき

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日々のたのしいこと、うれしいこと、誰かすてきなひとのこと。沖縄の旅。あるいは夢日記。

2月半ばに航空券を予約しちゃってから、
いるかには、わざとらしく事後報告。
いくつもの仕事が重なってモーレツ多忙だったので、
リフレッシュが必要だったのかもしれません。
(かもしれない、というのは
渦中の、現在進行形の中では直感だったのでしょう!)



ごめーん!行ってくるね。
いいよー。行ってきなー。

と、
いるかも
みょうに納得してたよう。


そんなこんなで、
八重山へは、2年半ぶり。
公私ともに、年に2度は来訪していたことを考えたら、
こんな久しぶりは初めて!


久しぶりだからこそ、
何かが研ぎ澄まされたような感覚でした。


まずは、
黒島に直行しまーす。
ここは、日本の島の中でも
たぶん最上級に、、、、、何もない島だと思います。

(あらゆる意味で、黒島は最高!!!!)






そして、
「何もしないこと」を「する」のは、
たいがいのひとは、
なかなか難しいのですが、

じつは、

私の、、

もっとも得意分野(笑)でした~!!!





ポカン~とたたずんでいると、
海の色は、刻一刻と、変わるのがわかります。

いつまでもじっと飽きずに、眺めていました。


今回、ハッ!と気づいたのは、
色だけではなくて、「音」でした。


波の音 と、いうふうに
一言では、
くくれないことに気がつきました。


ザブンと打ち寄せる音、
岩場のたまりの水が、潮が引いてぷくぷくいう音、
リーフに当たるゴーッという遠い音。


波間では、
表現できないほど、多くの音が耳に入ってくるのです。

風景に
何色もの色が、存在するのと同じみたいに。





あー。私、ここに来たのは、
海を眺めにきただけではなくて、
波の音を聴きに来たんだ!!
そう思った!


アカショウビンの大合唱。
コノハズクも森の奥から聴こえる。
ヤモリの鳴き声。


牛や
山羊や
カラスも、

負けじと。


・・・・ここでは!!
自然の音しか耳に入ってきません!!!・・・・・



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