クリスマスプレゼントをねだるな! | シィ母さんの遊びと仕事とこどもたち

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毎日必死な私の日記です。
キャパがせまいので余裕がなくなって
すぐにブログ放置しますw

我が家では、
クリスマスプレゼントをサンタさんにねだるな!
って言っています。

ていうか、
誰に対しても、
どんなプレゼントでも、
人に対してあれが欲しいこれが欲しいと
お願いしてはいけない。
プレゼントというのは、
その人が自分にプレゼントをくれようと思って、
一生懸命選んでくれた
その気持ちが大切なんだから、
プレゼントしてくれただけで感謝しなさい、
といつも話しています。


ましてや、
親に言っても買ってくれないから
サンタさんにお願いしたらなんとかしてくれるなんて
そんな甘えた考えは持つな、と話してます。


親がダメだと言うには理由があります。
金銭的なことや他のいろんな理由。
どうしても欲しいものがあれば、
ちゃんと話し合って説得するか、
自分でお金を貯めて買いなさい。

そして、自分できちんとルールを守るなど
責任を持てるなら買いなさい。

と、つねづね話しています。


当然、長女の一番欲しいDSは買ってませんし、
これからも買うつもりはありません。

いくらサンタさんにお願いしても、
親がダメというものを
サンタさんはプレゼントしてくれないよ、と言っています。


サンタさんがあなたたちに
遠い国からはるばるやってきて、
わざわざプレゼントをくれただけですごいやん!
それをありがたいと思いなさい、
と話してます。


っていうのもね、
今のこども達って、
保育園や幼稚園、こども会やら習い事やら
いろんなところでクリスマスプレゼントをもらうじゃないですか。

私も仕事でプレゼントを選んで渡すんですが、
もらったものを見て
「えー、こんなんか~」やら
「欲しかった○○じゃない」やら
こんなことを言う子が少なからずいます。

いや、
けっこういます。


なんだかなーって思いますよ。


バブル時代の若い女性が
ティファニーのなんちゃらやら
なんとかの三連リングやら
どこどこのバッグを欲しがったり、
「あの男はこんなものしかプレゼントしてくれない」
なんて言うのと重なります。



いつからクリスマスは
“こどもの好きなものを買ってもらえる日”になったんだ?
っていつも思います。


それに、サンタさんにお願いさせるのは
親の手抜きじゃないの?
って感じてしまいます。

こどもが欲しいもの、興味あるもの、
それがほんとにその子にふさわしいのかどうか、
それは親がしっかり考えるべきではないのか?って。

こどもに欲しいものを聞いて
それをプレゼントすれば
親も考えなくてすむし、
こどもも喜ぶし一石二鳥かもしれないけど、
我が家ではやっぱり
こどもに内緒で一生懸命考えて、
こどもの興味をひくものをプレゼントしたいです。

今まではずっと絵本でしたけどね。


「サンタさん、なんでこんなんが好きってわかったんやろう~?」

この言葉を聞いて、心でガッツポーズする私です♪