映画紹介No.182 | じぃさんのブログ ー ほんの少しの独り言 ー

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のんびりとした、オジサンのブログです。

皆さん、こんばんはビックリマーク


今日は、日本全国冷え込んだようです。ニコニコ


北海道陸別町では、-30.2℃もあったそうです。ショック!


じぃの住んでいる所でも、-20℃近くあり、自家用車のエンジンのかかりが鈍かったですね。ガーン



今日は、懐かしいアニメ映画作品を紹介したいと思います。


182本目は・・・満月


『時空の旅人』

1986年作品


あらすじは、


17歳の女子高生、早坂哲子はカメラマンの兄の撮影につき合うため、ロケ用のマイクロバスに乗り込んでいた。


兄が車を離れた隙に、奇妙な少年が運転席に乗り込んできた。


持っていた機械をバスにセットしスイッチを入れた。たまたま居合わせた哲子の同級生、信夫、真一、教師の北もバスに乗り込み、タイムトリップしてしまう…。


彼らは、1945年の東京大空襲のまっ只中に到着する。

哲子は戦火の中で、救ってくれた学生服の若者に心魅かれた。


バスは再び超時空に飛び出したが、少年はアギノ・ジロと名乗り、自分の住んでいた未来が嫌になり、過去へ逃亡してきた未来人だと告げた。


しかも、バスに仕掛けたタイムマシンは過去にしか行けず、二度と逆戻りはできないと言う。


バスの燃料が尽き、江戸幕末時代に不時着、そして、何とか燃料を補給したが、未来からジロを追って来た逃亡者、クタジマ・トシトが襲ってきた。


再びワープして逃れた先は、1600年、関ヶ原の戦いのド真中、そこで彼らは、徳川家康側近のある男に出会うが、ジロは彼を未来から来た時間管理局員だと直感する。


その男は、襲ってきた刺客の中に家康を殺し、歴史を変えようと企んだ未来人かいたことを告げると、タイムマシンにて立ち去ってしまう。


再びバスが着いたのは、1582年の安土城…。


何と本能寺の変が起こる5日前だった…ビックリマーク


織田信長の歓待を受けることになった一行は、安土城に逗留することになる。


哲子は信長の側近、森蘭丸に東京大空襲で出逢った少年の面影を重ねて、2人はいつしか心を通わすようになっていったが…。


1582年(天正10年)運命の日の朝を迎える…!!


未来を変えようとする者、それを阻止しようとする者、そして、哲子たちは、現代に戻ることが出来るのか…!?



これよりは、ご覧になって頂きたいと思います。


原作は、眉村卓さんの小説「とらわれたスクールバス」になります。


平凡な高校生とその仲間たちが、未来人のタイムスリップに巻き込まれるお話しです。


今から27年前の作品ですが、ストーリー展開も面白く、哲子と森蘭丸との切ない関係も見所のひとつと思います。ニコニコ


この作品の主題歌「時空の旅人」、挿入歌「タイム・ストレンジャー」を歌う竹内まりやさんの歌声は、この作品の世界感に合っている感じです。ニコニコ


あの名セリフ、『敵は本能寺にあり』、歴史にifはNGですが、もし、あの時に…!?、と思う事が時々あるじぃであります。ガーン



よろしくお願いします。



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