今日は、スマホで去年準備したマイナンバーカードを使って確定申告を行いしました
コロナ騒動にいち早く、期限の延長対応してくださった国税庁には、国民を代表してお礼申し上げますm(_ _)m今日見たら、１６日までだった期限が、さらに延長されたようです。
。確定申告の報告の流れで、先週の毎月恒例だった(すでに過去形…)１型糖尿病通院について、報告致しますm(_ _)m。
基本的に、毎月の第一土曜を通院に充ててる私。
先月は、２月末に３月２日から小中高の一斉休校要請が出て(余談ですが、このときは急すぎると反発がすごかったのに、今回の緊急事態宣言は慎重過ぎたと言いたいのか遅いと言われ…このご事態に夜遅くまで記者会見で不適切な質問(質問する記者もお疲れゆえ？)に答えさせられたり、免疫力落ちそうな生活強いられてる方々に、この場をお借りして敬意を表しますm(_ _)m)。当時、この２週間が山、ということで、１週間後の平日の金曜日がちょうど週休だったのもあって、振り替えてみました。
ところが…
状況は、刻一刻と悪化
。
。こんなことなら、予定どおり先週行っとくんだったと学習した私。
今回も、実は前日の金曜日お休み取ってて。
午前中、光の工事が入っていたのです。朝いち、まだご飯を食べてるときに来られて、約１時間で終了…午後から通院？とも考えました。自粛要請の出ている土曜の方が空いてるか？はたまた、２週間後確定申告期限後の１７日(金)の週休を利用すべきか…
平日、税務署が開いてるときに申告を済ませておきたい(もし、わからないところがあったら聞けるから)との思いもあって、その日の午後は断念(貴重な、締切り前の平日のお休みですから)。暗証番号がわからなくて問い合わせたり赴いたので、それは正解でした(おかげで今日は、スムーズに終わることができましたので)。
税務署への問い合わせが終わって、父が「光になったから、パソコン見に行くか？」って提案してくれたので両親と電気屋さんへ。
平日で空いてる電気屋さん巡りをしながら、父が「明日はこんな風だから通院はなんとかならないのか？」って言いだして…たしか、お隣県・地元県両知事から土日の外出自粛要請が出ていました。
途中、病院に電話して電話での受診は今月もできるかたずねてみると…「できます」とのこと。ただ、ほかの患者さんの様子についてたずねると、８割がた通院中とのことでした。
先月の受診日報告でもお伝えしていたように、今月から私は２か月に１回の通院になる予定でした。糖尿病を発症して、２３年。毎月欠かさず通院してきました。正確には、前主治医の頃、なるべく前主治医と接触したくない希望(どんな希望じゃい…💦)から、特別に３か月に１回の通院を許可してもらっていたことが２回ほどありましたが…それ以外は、早く主治医に会いたいと楽しみに通院することが多かった、なかなか主治医ばなれのできない糖尿病患者でした。
主治医から差し向けられた、２３年目にしてやっとおとづれた自立のときを、電話受診て…
２か月分だから、受診料は今までの倍はかかるけど、通院費(交通費)は２回に１回でよくなる。医療費削減にもつながる。それは、世の中に役立ってる。
母は母で、「病院代をツケにするのはよくない。外出は自粛だから、(人は)少ないはず」と自家用車での通院を検討する私に、いつもどおり公共交通機関での通院を勧めてきました。ましてや「延期なんてとんでもない、状況は返って悪化するっ！」とも言うてました…
思い起こせば、５年前。
前主治医に「新しい主治医を探して来たら、紹介状を書いてあげる」と言われて。新しい職場勤務がはじまったばかりの４月の最初の土曜日の朝、母が「今日は、新しい病院を探しに行こう！」と起こしに来ました。
５年前、今の主治医をたずねたのは、母の運転でした。５年経って、母はもう「自分が運転して連れて行く」とは言わず、「自分で運転して行く」と言う私に「それこそ、命がけの通院。やめて」と言いました。何かあったら、悔やんでも、悔やみきれないと。
母は、老いてもなお強し✨
万全を期して、いつもどおりの公共交通機関での通院をすることにしました。
ディスポの手ぶくろ、アルコール消毒薬(シートとスプレー)、マスクは３重、花粉症用めがねにいつものメガネの重ねづけ、髪はひっつめ結びのうえに帽子でガード(帽子は、お昼のお弁当食べるときの紫外線対策を兼ねて)…それから、お昼はお弁当と水筒を持参。
)…それから、お昼はお弁当と水筒を持参。病院が終わったら、すぐに帰ってくることを条件に出発しました。
こんな感じ…
、かなぁり怪しい人。２重めがね👓👓わかります？
漁師帽っていうのを買おうか迷ったけど、感染対策の観点から物を増やすっていうのもどうかと考えて、今回は思いとどまった結果が、これ
到着したホームは、このとおりひとけはまばらで、アルコールで吹きあげたのかと思うほど、ぴっかぴかでした。
先月の通院時に駅で買った商品が不良で、今回返品することになっていましたが、前日の土日の外出自粛要請を受けて、お店はお休みになっていました。※前日気づいて、お店の方には対応依頼済み。結局、この３日後の４月７日、緊急事態宣言の発令を受け、翌日より平日もしばらくお店は閉まることになったため、レジが閉まるからpay払いへの返金から現金書留での返金対応になりましたm(_ _)m。
この刻一刻と状況が変化する感じは、前回の通院でも感じていたので、驚きは小さかったですが…
乗り換えた地下鉄では、このとおり。
この頃は、こういう言葉は知りませんでしたが、近づかないことが大事っていうのは、すでに皆さんご存知。
地下鉄を降りて、いざ、今日の最大の山場と思われる待合室へ。
まだ早かったためか、入り口近くの特等席の確保に成功
しかも、いつもはいっぱい椅子が並べられているこちら、椅子がぽつんと１個置かれているだけでした
待合室の人もまだまばらでした。
手持ちのアルコール消毒薬で手指消毒したり、屈伸運動しながら待つことしばし…
検査に呼ばれて。
看護師さん:
ちくるさん、今日は早朝いちばん尿はお持ちいただけましたか？
あぁーっ
感染してるかもって万が一のことを考えて、先月の中頃くらいからは、両親とは別のトイレを使うようになって。トイレの前に掛けてあったの見ないから、忘れてました
。
。いいですよ、いいですよ、次でって看護師さん。
誕生月(１月)の検査が次って、６月。半年後やん…電話受診だったら、送れるのかな？おしっこ
体重は、1kg減。
血圧も、よかったです。１３０/８０くらいだったと…
採血が終わって、荷物で確保してあった例の席へ。
待合室は、ちょっとずつ増えてきていました。
いつもより待つことなく診察室へ。
前回は、コロナのコの字も出なかったのに。
毎回、電話受診にするべきか、行くべきか迷う私。「今日は、マスクが３重。こんなの、私だけでした」と開口一番、引っ詰め髪で訴えてくる私が心配になられたのでしょう…
「ワイドショーはあんまり見ないようにって言ってる患者さんもいるんだ」って主治医。
ずーっと、３月はじめの咳に始まり、喉のもやもやをくり返してるんですって伝えると…
たしかに、前回「風邪気味」って記録してるって今思ってた…と主治医。
もう私、かかってるかも知れないです…
喉のもやもやと、２回７.１°と２°がありましたが、あとは６°台でした…
主治医は、igG抗体っていうのを調べるとわかるって言われてました。
PCR検査はよく聞きますけど、igG抗体？
それから、致死率について。検査ができていないから、罹患者数からの死亡率は正確ではなく。その点では、ダイヤモンドプリンセス号が、正確。ただし、あれはちょっと年齢が高い集団にはなるけどねって、論理的に説明いただいて。
次第に、コロナ恐怖でガッチガチになっていた私の心はほぐれてきました。
A1cは、0.1上がってましたけど、主治医から２か月に１回の通院の了解をいただき、めでたく毎月恒例通院から卒業できたのでした。
。こんな状況だから、ふた月分の物品、特にインスリンは多めに処方していただきました。
いつもどおり？というより、
いつもより長いくらい(２か月分？)にお話いただき、終了
お会計は、張り切っていたけど、拍子抜けする額でした。
これじゃあ病院が立ち行かないから、ちゃんと調べておいてくださいってお願いしたけど、特に連絡ないから間違いではなかったのでしょう。
お金は、大事。助かります
帰り道…
ずーっと天気には恵まれてますよね。
お日様消毒🦠
あとで振り返ると…まさに、緊急事態宣言直前の通院でした。
コロナが追い風になって、人との距離や仕事のあり方、これまでの価値観が根底から覆る様な、新しい時代の幕開けが急ピッチで進んでいるんじゃないか？そんな予感がしています。
ゆっくりと体を慣らしていきましょう。。。