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今、一番行きたい国は…
それは、もう「ムーミンのふるさと」でしょ。


とりあえず、今はそのことに向かってます。


休みの日は、相変わらず病院(歯科や糖尿病内科に泌尿器科)に行ってるんですけど。それ以外では、旅行の準備中…


調べものして、必要なものの準備して。
昨日は、古いパスポートが出てきました。


若い頃は、旅行の非日常感が苦手だった私。
パスポートの記録は、1994年、姉の結婚式があったHawaii🌴に家族で行ったのと。2001年、結婚して北海道に住んでいた姉とおちあって家族で向かったチェコ🇨🇿でした。


ちなみに、私が糖尿病を発症したのが、1997年。この2つの海外旅行✈️の間に発症してます。余談ですが…自分では、糖尿病になってへたれた印象あったんですけど…パスポートの写真は、あとの方が元気そうに写ってましたチョキ


2001年、ゴールデンウィークを利用して、4月末から12日間の日程だったようです。関空から発って、オーストリアで乗り継ぎ…帰りは、ドイツで乗り継いで、成田着。そもそもの出発は、お隣県の空港✈️でしたが国内移動なのでパスポートに記録はありません…移動だけで、けっこうかかったでしょう。


今回は、同じヨーロッパとはいえ。
お隣県からの、直行便なのでその点はかなり楽です。


ムーミンについても、暇があればいろいろと調べています。ファンと言っても、視覚的にただかわいいと思っていただけのファンですから…


まず、先週の診察室での会話。
主治医が、「日曜日にあってたよねー」って言ってた、あれ。はて?そうだっけ…って聞いていたんですけど。


ムーミンの最初の日本での放送は、1969年だったようです。つまり、なんと、私の生まれた年。どおりで、ストーリーの理解がないわけだ。たしかに、日曜日のカルピス劇場…しかも、まだ日曜日とか曜日の感覚もなかったわけで。どおりで…覚えてるのは、テーマソングだけ…その後、5歳の頃に始まった『アルプスの少女ハイジ』は覚えてますもんニヤリ


それからすると、テーマソングを覚えているだけでもすごくないです?あの丸ーいシルエットと、歩くときの音?ちょぼちょぼっみたいな…をなんとなく覚えています。


そして、このときのムーミンにも宮崎駿さんがかかわっていらっしゃったんですねー。ムーミン、ハイジ、トトロ…結局、ここにつながるんだ。なるほど照れ


それから、ムーミンの原作者であるトーベ・ヤンソンさんについても、調べてみると…


彼女は、スウェーデン🇸🇪語系のフィンランド🇫🇮人。スウェーデン語系は、国民全体の少数派だったそうです。家族以外の周りに、同じ言葉を話す人がほとんどいない環境。このことは、彼女の思想に大きな影響を与えたと言われているそうです。※ムーミン公式サイトより


なるほど…
私は。1型糖尿病は、意外と多い病気ではある…話すと、友だちにいましたとか聞くし、患者の会やイベントでは圧倒されるくらい…ですけど、正直身近には、私の場合居なくて。それで、腎臓がひとつしかないとか、28歳発症とか、それから10年経って栄養士になったとか…マイノリティ要素てんこ盛り。


なので、ちょっと共通する部分見つけられてうれしくなりました。そっか…トーベも…って。


それから、それから…
今回の旅の目玉のひとつである、クルーヴハル島。トーベとパートナーのトゥーリッキが、ちょうどトーベ50歳の頃に、夏の間を過ごす島として2人で小屋を建てた。


これを知ったとき、えーって感動。
だって、1969年生まれの私は、今年50歳なのですから。なんたる偶然びっくり


そして…公式サイトによると。
77歳まで、この島に渡る生活が続いたそうです。それは、現在の母の年齢でした。


そっか…やっぱり、母と行きたかったなぁ…
前回も、前々回も、私の海外旅行は家族と一緒でした。



今回、旅行の話をしたとき…母も姉も、第一声は「一緒に行く」でしたから。脚の悪い母が、治すまで待って一緒に行こうって言ったときは、正直うさん臭く感じました。その脚、治るとか無理やし…って。


ですけど、慣れてたトーベ自身も77歳までで断念した。今回が、母と行ける最後のチャンスだったんじゃないかって…そう考えると、涙が出そうになりました。


母と一緒に行きたかったなぁ…一昨日は、そんなことを考えながら眠りについたのでした。


そして、トーベが亡くなったのは2001年6月27日。86歳でした。


2001年、チェコ🇨🇿に行ったとき。
トーベ・ヤンソンさんは、まだご存命だったんだ…当時はまだ、ムーミンにこれほど興味がなく、18年経った今頃、感慨深いものを感じているのでした。


野いちごを摘んで…そのまま食べたり(上)、ジャムにしたり(下)。フィンランドチックな暮らし🇫🇮


昨日の夕方、マリ散歩のあと…母が、「虹ぃーっ、虹ぃーっ🌈」って騒いで笑い泣き、家族3人で見た虹虹


猫のこたろうと、マリとの夕散歩の様子。


では、朝食食べて、マリの散歩に行ってきます。