宇宙元旦(3/21春分の日)を目前に控えた、今週のヨガ。


ヨガをはじめて2年の月日が流れたんですけど…
最初は、先生と2人だけ。1対1のクラスでした。


ときどき体験に来られる方があったり…
しばらく続けられることがあっても、私のようにずっとの方っていらっしゃらなかった。


(こんなにずっと続ける私って、珍しいのかな…?)って思った頃もありました。


ところが…ずっと続けられる方々が徐々に増え。最近では、定員3人だったはずのクラスが6人になる事も


2年前のマンツーマンだったクラス。
贅沢ではありました…ですが、せっかくの習いごと。仲間がいれば、楽しみも2倍、3倍…そんな思いもありました。


だから、希望が叶っています


ですけど、今回は珍しく生徒2人。しかも、最近はじめられたばかりの方と2人きり…久しぶりのスペース感に、ちょっと戸惑う感もありました。


ですけど、いつもヨガで起こることは意味があるように感じてきました。不思議と…意図せず起きるできごとに、意味がある。


ヨガ中の会話で。
子育て中のお母さんたちが、「たいへん」って言うことに違和感があったことを話しました。何ごとにも代えがたいしあわせのはずなのに、口を開くと「たいへん、たいへん。たいへんなんです」って


そう。
子どものいない私にとって。望んでも叶わなかった私にとって、「子どもがいて、しあわせ」ではなく「子どもがいるから、たいへんなんです」。あり得ない…許せないひとことでした深く、深く傷ついていました


少数だったのも手伝ってか、つい本音が出ました。


ところが…
何かを手に入れるってことは、たいへんなこと。
これが、真実だったのです。


しあわせとたいへんは、対。
で。手に入らないことは楽…楽と対。


どっちも、いいんです。


楽だと、その分たくさん周りの人に 愛を与えられるチャンスをいただいていると思うと話してくださいました。


ちょっとすっきりした気分で帰っていると…


新しい生徒さんとお話しすることができました。


まだヨガをはじめる前に。
ちょうどここで、ヨガマットを持った私の姿を見かけられたそうです。


その姿が。なんだか、きらきらしていたらしく。ヨガをはじめると、ああゆう風になれるんだなぁと思った。それで、今日話を聞いてたいへんなんだと意外でした。あんな表情ができるんだから、子どもはいなくても、いっぱいしあわせがあったはずだと思う。それを、伝えたかったと。




誰かに、そういう風に見てもらった瞬間があったなんて。きらきらしてる、私うれしい


そして、子どもさんのいらっしゃるその方から。やっぱり、子どもがいることはたしかに大変なんです…って言われて。


そのとき、ほんとうに子どもがいるってたいへんなんだって、すっと聞き入れることができました。


しあわせを手にすることは、たいへんをしょいこむこと。そのとおりなんだと…すっと入った。


職場で、「子どもがいてたいへん」って聞いても、もう心に波風が立つことはないでしょう。


穏やかな心で、そうなんだって受け容れられる。


そして、その方とは不思議な縁(?)とは大袈裟ですが、ちょっと繋がりがあることがわかりました。


縁とは、不思議なものですね…←ひばりさん風


覚えておきたい、ヨガの不思議素敵気づき体験でした
今日のマリ
左:やっと飾れた、旭山動物園で買った手ぬぐい…6年前の北海道旅行✈️で買ったもの

右上:今日の水仙
右下:21日、ちこと見に行った近所のソーラーをマリと