18年間の糖尿病治療。
インスリン治療は、努力の甲斐なく半年経過した頃から始まりました。
持効型のインスリンが登場したのは、5年くらい経った頃。超速攻は、そのあと?
インスリンは、朝起きて100を超えてる時は、朝の超速攻を1単位多く打つとか、高い時は1単位増やしていいとか、言われたこともあったみたいです。
あとで、血糖ノート見て気づきました。
面倒だし、そこまで厳密にやってなくって。。。基本の固定打ちでした。
ランタスが出てすぐに、先生が
良い薬が出たからって切り替えてくださいました。レベミルが先のようですけど、レベミルは使ったことなく、最初の持効型がランタスで。ずっと、ランタスオンリー。
最初、ランタスの注射器の交換が難しくて。ちっと、面倒でした。
だから、たとえば眠前10単位打ちたいのに、7単位分しか残ってなくって。。。
残り3単位。。。
えーいっ、面倒だぁっ。
ラピッド打っとけ( ゚ ▽ ゚ ;)
そんなんでも、特にトラブルなく過ごせていたあの頃が懐かしい。
なんだったんでしょ。
最初に、みっちり教育入院して教育してもらったから、誰かが教えてくれると思ってた⁈
成人発症だったから、2型と同じ教育でした。で、2型だと、当時は肥満の人がなるとか。つまり、食べ過ぎってことで。
教育上、インスリンは勝手に増やしたり、減らしたりしないってなってました。
御飯は発症してから、ずーっと測って食べてました。140g。毎回。
最初の教育入院で、栄養士さんが、
しばらくしたら、目分量でいいでしょって言われる方がいらっしゃるけど、目分量だとやっぱり違ってくる。だから、測ってくださいって言われたから。
3度の食事のバランスは、食品交換表の理論でマスターしたものを守れました。
でも、お菓子とかどうしても欲しくなる。そういう意味では、食事療法守れなく。
だめな私。
しかも、インスリンも増減するなんて。
犯罪じゃぁっ‼️ってな思考回路ができました。
だから、発症時のさかえにも、30Rを使いながら、卒業旅行に海外に行った女の子が、インスリンを調整するのを読んだ時は、見てはいけないものを見てしまった。って感じで、、、
だって、終わりはいつもこうじゃないですか。
わからないことは、主治医に聞きましょうとか、主治医に相談しましょう。
だから、主治医が1番。周りの、有効な情報であっても、2番。
しかも、今のように1型に特化した情報とか、本なんてなかったです。当時は。
でもね。同じことぐるぐる繰り返して、気づいたら、発症10年過ぎてて。15年くらいで合併症も目前。
どうしようってことで、たどり着いた先はカーボカウント→ポンプでした。
ポンプを導入した病院には、1型の看護師さんがいらっしゃってポンプ療法中と、主治医からも前の病院の師長さんからも聞いてました。
だけど、勤務の都合と合わなくて。
この看護師さんの指導が受けれたのは、最初の1回。約4年で、1度だけでした。
これも、私のポンプ療法が前の病院でチーム医療感に欠けた理由、敗因?だったのかもしれませんね。
私は、土曜通院でないと難しいから。
今の病院も、SAP担当看護師さんは、1人のようだから、だとしたらいつも土曜出勤⁈って考えると、申し訳ないなぁ。
ポンプ療法を考えると、通院とか病院の都合と患者の都合が噛み合うことも、より考えないといけない。まぁ、まず病院の都合ありき。ですからね。患者がそれに合わせられるか。無理な場合、よそへどうぞ。
ポンプ療法やってます。カーボカウントはしてません。ポンプもカーボカウントもやりますが、ボーラスウィザードの指導はやってません。
こんなん書いててもらうとわかりやすいのに。
いっつも、少数派の方で、理解が少なくて淋しかったなぁ。
最初は、ポンプをなかなか使わせてもらえなくって。ポンプの適応についても考えました。
世界を飛びまわって活躍する人。
妊娠を希望する人。
etc...
どれも、私は当てはまらない。
もし、人数制限があって、悪い人から順番というならどうぞ。って差し出さないといけないのかなって考えたり。
でもね、使いたくない人に使わせるわけにはいかない。
いろいろ、いっぱい考えて、悩んで。
だけど、SAP。
使いたいから、今使っています。
ただ、それだけです。
う~ん、SAPのこと書きたかったのに。
うだうだ~~。
③につづくo(_ _*)o