本当に。。。
劇症を発見？された今川先生と緩徐進行を発見？された小林先生のお話もありました。
学会参加でいただけるバッグ。
昨日の朝、新幹線に乗ってプログラムを見てみると。金曜日から行くべきだった、と今更ながら気づいたり。あなた、仕事はどうするの⁈と、仕方がなかったのだと断念したり。
正直、15000円と値上がりした参加費には面食らいました。糖尿病学会の儲けに貢献するのはやめとこう。そう思い直して、不参加を決めていたのですけど...やっぱり、よかったです。
さて、ランチョンセミナーのあとは、2時半からで、その間はポスター発表だけが3か所の会場に分かれてあっているようでしたが...移動に時間をとって、午後のシンポジウムに遅れても...ってことで、見合わせました。作戦ミスですね。行き当たりばったりの参加で( ﾟ ▽ ﾟ ;)
ポスター、昨日もいい発表があっているようでした。
学会員の先生方は、事前に分厚い抄録があって、詳細がわかるし、参加やランチョンも事前登録ができるんですけど。あと、演者もかな。
私は一般参加だから、情報がインターネットで得られる情報だけで。行きたい先生の発表を探すのもひと苦労。探しているうちに、思いがけない人を見つけて、撃沈されたり。。。へ～、座長やるんだ。とか、発表するんだ、私とちがって活躍しているな。とか、、、複雑。
さて、午後は、『1型糖尿病のすべて』というシンポに参加。会場が豪華客船ってので、迷わず、ここ。
廊下で、電話中のサザエさん発見‼️
肩ポンしました\(//∇//)\
同じシンポが気になったんですねー(^▽^;)
劇症を発見？された今川先生と緩徐進行を発見？された小林先生のお話もありました。
実は私。ブログでいろんな方の症例？に触れ、どうも私は緩徐進行改め急性発症だな。と、感じているわけですよ。最近。
兎にも角にも、成人発症の分野ですね、このシンポは。ブロ友さんにも多い、成人発症。質問されても、私自身、❔❔が多い。
劇症に関しては、
急性発症の20％が劇症。
ウィルス感染(エンテロウィルス)トリガー
サイトメガロウィルスの症例もある
東アジアに多いサブタイプ
オーストラリアの報告もある
日本人に多い？日本人、β細胞が弱い。
β細胞の脆弱性＝壊れやすい？再生能力が弱い？
あと、発症時の血糖・PHについて
血糖1000以上の場合、死亡に至るケースに繋がることが多い傾向
なぜ日本人に多いのか、海外ではここに着目されていないだけなのか？まだ、日本が先行して発信している分野で、わかっていないことも多い感じでしたm(_ _)m
さて、緩徐進行。
Slowly progressive IDDMでSPIDDM
GAD抗体陽性である事が、ひとつの決め手のようなんですが。GAD抗体陽性の2型もあるそうで、、、ずっと、弱陽性できてて、発症直前にバンッと上がった症例とか。
GAD抗体が、インスリンが将来的に必要となるマーカーらしいんですけど。
てか、私。いっぺんもGAD抗体陽性ってデータはないんです。(´д｀lll)
枯渇する前に調べてない(´＿｀｡)というのが正確ですが。
なので、今日から、急性発症1型糖尿病(´∀｀)
劇症にしても緩徐進行にしても成人に多く、膵外分泌腺障害＝痩せているというのもひとつの特徴としてあるそうです。
何れにしても、まだ未知のことも多い分野のようでしたm(_ _)m
さて。治療の現状とか実際的お話も少しありましたよ～。
GAD抗体陽性の2型で？メトホルミンが有用？腸内の細菌叢に作用しているからか⁈
分泌が残っているケースでは、DPP-4阻害薬は有力。膵管の上皮にどのような影響を与えているかは⁈
発症予防のトライアルについてもお話がありました。
トレシーバへの移行に関しては、ランタスは90％。レベミルでは70～80％。
トレシーバの2回打ちでうまくいくのは、痩せていてインスリン使用量が少ない人の傾向。
トレシーバのピークは8時間と言われている。夜打つと、朝がすごくいいとか。大村君は朝打って、眠前は補正が必要って言っていたなんて話も出ました。
また、ある先生の試験では、トレシーバは42時間効いた。→夜間の低血糖には注意が必要。
トレシーバは、血糖変動幅が大きいケースで改善がみられる。
この辺は、1型向けのイベントやネット情報などの方が詳しいでしょう。きっと、皆さんの方が(*^^*)
学会参加でいただけるバッグ。
上の２つは去年の大阪のです。
来年は京都。再来年はたしか東京でした。
患者の体験報告とかしてくださればいいのにですね～～。
そういえば、今日は大村君がイベントしてくれてるようでしたよ～～。