こんばんは
先週は少し暖かかったのですが
今日からまた寒さが戻ってきました。
皆さま、体調崩さないようにしてくださいね。
今日は自分が
「できない」と
思っていることについてのお話です。
私のセッションを受けてくださる
方は、自分に自信を持てない方が
多くて、お話を伺うと
「子どもの頃から勉強ができなくて…」
「手先が不器用で…」やら
「絶望的に絵が下手で…」
「音感がなくて…」など
子どもの頃の「できない」を
引きずっていらっしゃいます。
その「できない」って、過去に
自分がそう思い込む出来事が
あって、誰かに言われたこと
なんですよね。
私も「できない」という
コンプレックスの塊でしたから
そのお気持ち、すごくわかります。
思い返すと親に褒めてもらった
記憶ってないのです。
例えばテストで80点取ると、
取れなかった20点について
言われる、というように
何事においても、
できなかったことばかりを
指摘されてきました。
でも！今思うのです。
「私、そんなにダメな子どもだった？」
あなたも思い出してみてください。
子どもの頃、同じ結果や成果でも、
できていることに
フォーカスしてもらえていたら
「私、できない子」という思いは
生まれなかったのでは？
なので、あなたが「できない」と
感じていることのほとんどは
気のせいなのです
たとえ学校の勉強が苦手でも、
興味のあることは知りたいし
自ら調べて学びますよね？
あなたができなかったことは
当時のあなたには必要がなかったこと
だったのかもしれませんね。
あなたは勉強は嫌いでも、
読書は好きで本をたくさん
読んでいたかもしれない。
手先が不器用でも、
キレイな作品を見ることが
大好きだったかもしれない。
人と比べる必要のない、
好きでできていたことが
きっとあると思います。
「できない」と思っていると、
不思議とできない理由を
脳が探し出してきます。
できない理由ではなく
「私には何ができる？」
「私は何がしたい？」に
シフトチェンジしてみましょう。
やりたいことが全部できる
あなたになりましょうね。
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