高一のワチキ。
夏休み、バイトしながら旅行をしていた。バイクを販売していた店の親方。
お前、もう、してるんか? いいえ。
握らせると、女は、くち、きかなくなるぞ。車を運転しながら、握らせるのさ。こっちは両手効かないし、前向いたままだわ。
夜、親方の家に泊まった。子供が二人いた。奥さんは女優と見まごう程の美人。握らせて、結果、子供二人か。
中学生の頃、ベートーベンに飽きて、ブラームスを聴いてみた。交響曲第一番をかけて、二十数秒後に鼻血が出た。
同じ頃、寝ながらドストイェフスキーを読んでいて、夜明け、まくらが血だらけ、鼻血を出していた。
酔っていなくちゃ、生きていけない。アルチュウだ。
呑まない時、過覚醒に陥る。
気が狂いそうになる。
論理と直観の連発に乗って、衝撃夢の世界に入る。
39で死んだけど、人の2倍生きたんだから、ちょうどぐらいでしょ。
父が死んだ直後の母の言葉。
父は、かつて専攻し、大学に残れと言われていた法学や、文学哲学心理学医学(医学部の同僚に誘われて、白衣を着て出産シーンを目撃し、卒倒した)自然科学には一切関心を持たず、ひたすら、大衆小説、中間小説、ゲテモノイエローページまでを、読みまくっていた。母は、大量のパルプフィクションを、リュックサックに入れて、病室に搬入していた。
死を覚悟した男はこういうことをするのか?