セリーグの開幕日がやっと決まった
巨人が本当に球界の盟主たるべき良識を持ち
リーダーシップを発揮して問題解決に動いていれば
落ち目の政権の大臣にパフォーマンスをさすこともなく
すんなり決まっていただろうと思う
バカな権力者が不見識な考えをしたばかりに
下のものもそれに従って間違った方向に走ったために
リーグも機構も選手会も
実に無駄な時間と労力を使わされた
結果プロ野球そのものが大きなイメージダウンを被った
外で仕事さえしていれば
家事も育児も姑も嫁さん任せで
酒と野球だけが帰宅後の娯楽だった時代から
もう何十年も経っているということが
ある日を境に時計が止まっている人には分からない
現代の多くの人々にとっては
生活も娯楽もコミュニケーションも
電気がなければ成り立たないのだということも
それらを使わない人には分からない
それでも自分は分からなくても
世の中はそうなんだということを知り
その違いをある程度想像できるなら
時代の変化と自分の認識の違いを大きく見紛いはしない
それらを知らせるための手段が新聞でありテレビではないのか?
巨人の渡辺元オーナーも
滝鼻オーナーも清武代表も
皆もともとは読売新聞の人間だ
こういうことをより速くより正確に伝えるべき世界で
何年も何年も生きてきたのではなかったか
ナベツネ氏は主筆という新聞の意思を決定するような職にも居たはずだ
そういう人びとがことごとく世間の認識と外れてものを言う
間違った判断に向かって突き進んでしまう
いったいこの会社はどうなっているのか?
正しく世の中のことを知り
伝える能力のある人間が居るのか?
新聞がどうあるべきなのかどういうものであるべきなのか
もう一度考え直した方が良いのではないか
そんなふうに思ってしまった
巨人は過去にも失敗を冒してきた
選手獲得の問題だけでも
江川や桑田の話しだけでも特番が出来るし
他球団を泣かせて獲得した外国人選手も多数だ
長嶋監督が解任されたときには読売新聞の不買運動が起き
王監督も不適切に解任したばかりに他球団に行ってしまい
原監督の前回の解任のし方も多くのファンを失った
しかしこれらの問題の底には
屁理屈だろうとなんだろうと最低限の大義があった
巨人は強くなければならない
強くあるためにはいたしかたない
他球団のファンには理解できなくても
巨人ファンだけは唯一自分を納得させることのできる大義が一応あった
でも今回はそれがないのだ
何もないから誰も受け入れられなかったのだ
だから今回の騒動で巨人が被ったイメージダウンは
想像しても想像できないくらい大きいと思う
巨人の栄光も地に墜ちたと考えてしかるべきだ
それもナベツネ氏は念入りに
長嶋終身名誉監督を脇に携えて雑言を言ったのだが
長嶋が笑って横で聞いていたその言葉が
世の中に受け入れられなかったのだ
これは更なるショックだ
先人が築き上げた過去の栄光という財産はもう底をついてしまった
それぐらいのイメージダウンだ
危機的状況だ
それも本拠地東京のファンを一番多く失ったのだから最悪だ
いっときの興行収入や球場使用料
TV放送の差し替えや宣伝広告の再手配などなど
そんな損害がちっぽけなものになるくらい
多くの損失を被ることになるだろう
だがあのまま25日や29日に断行していたら
取り返しのつかないことになっただろう
おかげで私もファンとして応援を続けようという気持ちになっている
巨人の球団体質は昔も今も変わらないことが分かった
供給元の読売の体質が変らない限り
今後も変わらないかもしれない
清武代表は尊敬していたが
しょせんこの人もナベツネには逆らえないのだ
定年間近なのだから闘ったらいいじゃないかと思うのだが
この人は巨人の中に有ってまだまだやっていただかならないと考えれば
玉砕されてしまうのも困る
だが球団体質が変らない限り
今後も凋落は進むと思う
こういう人たちがトップに居る限り衰退するのは当然だからだ
野球人気の低下がさんざん言われているが
他球団のファンは増えているとも聞く
つまりファンが離れているのは巨人ファンであり巨人戦中継なのだ
まさにここにその原因があるのだ
自ら墓穴を掘り続けているのだ
だがここにもファンは居る
私はファンで居続ける
12球団最低の球団になり下がっても
きっと巨人ファンはやめない
試合をするのは選手だし選手はひとつも悪くないのだ
いつか選手とファンでこの球団を良くして
もう一度栄光を取り戻すのだ
ちなみに今回ムリクリ断行できなかったことで
5月以降早速ナイターができのか
夏場に試合ができるのか
東京Dがいつになったら使えるのか
来シーズンはどうなるのか
これらの総ての問題が先送りになってしまった
解決したのは4月までのことであって
その後どうなるのかは総て不確定だと考えている
その段になってまたナイターは自粛して欲しいとか
ドームで冷房は使わないで欲しいとか
そういう可能性は大いにあると思う
だが国が民主党が東京電力が
これらに答えを出せるとは思わない
福島原発の発電量をカバーできる手だてができるまで
この問題は結局誰にも解決できないからだ
だからまだまだ巨人がリーダーシップを発揮し
球界を良くし野球で世間を明るくする余地はたくさんあるのだ
まだまだ新しい知恵を巨人が出していかなければ
今後も東京Dでの興行は成り立たないのだから
一番考えなければならないのは巨人なのだ
電力供給の問題で一番被害を被っている地域に
もっともファンを持っているのも巨人なのだ
だから清武代表には奮闘してもらいたい
ナイターはいつからどうやるのか
夏場の開催をどうするのか
毎試合毎試合4時間もかけてだらだらと試合をやっていくのか
節電下の野球中継はどうあるべきなのか
計画停電中でも野球が楽しめる方法は何が良いのか
インターリーグはクライマックスは日本シリーズはオールスターは
ポストシーズンはドラフトはFAは
だいたい節電下でどのようにお客さんを返すのか
6時プレーボールで3時間半経てば9時半だが
本当にそれが保安上ベストなのか
決めなくてはならないことはいくらでもある
いじけてる暇なんかない
これらの問題を解決しようと思うときに
もっとも標となる言葉が我が球団にはあるではないか
巨人軍は紳士たれ
今こそ紳士の立場で気高く控え目にだけど確固たる自信を持って
他球団が追随するような名案を連発して
問題を解決していって欲しい
代表だけじゃなく
監督もコーチも選手も
皆一緒になってできることをやって欲しい
ファンとして切に願っている