2008/09/01
そうして僕達はついに付き合いはじめた。
冬がすぎて春がもうそこにやって来た頃僕達の進む道は対象的だった。もしあそこで僕に力があったならと今でも思う。ただ、こうなってしまった僕を彼女が受け入れてくれたのはこれ以上の幸せはないと感じた。そして、このままずっと彼女と居たいと強く願ったのだ。
彼女は本当に僕の支えになってくれた。あのペンは今でも大事に使ってるし、一緒に撮った写真もとってある、何よりも彼女との日々はこれからも心の中に大切にしまっておくつもりだ。彼女の事は今でも変わらず好きだ、この気持ちは間違いない。
でも、僕達が付き合った数ヶ月間、僕達は何百ものメールをして、何時間も話したけれど心の距離は数センチしか近づいてなかったと思う。どっちが悪いとかは言えるものじゃない。ただ今はもう終わったのだと、来るべき未来に向けて準備をするのだとそう思いたい。だからもうあなたとの日々をこうやって振り返るのはもう止めようと思う。3月のあの日、あなたと交わした約束は必ず守ります。あなたはこれからもあの頃のような笑顔でいてください。
冬がすぎて春がもうそこにやって来た頃僕達の進む道は対象的だった。もしあそこで僕に力があったならと今でも思う。ただ、こうなってしまった僕を彼女が受け入れてくれたのはこれ以上の幸せはないと感じた。そして、このままずっと彼女と居たいと強く願ったのだ。
彼女は本当に僕の支えになってくれた。あのペンは今でも大事に使ってるし、一緒に撮った写真もとってある、何よりも彼女との日々はこれからも心の中に大切にしまっておくつもりだ。彼女の事は今でも変わらず好きだ、この気持ちは間違いない。
でも、僕達が付き合った数ヶ月間、僕達は何百ものメールをして、何時間も話したけれど心の距離は数センチしか近づいてなかったと思う。どっちが悪いとかは言えるものじゃない。ただ今はもう終わったのだと、来るべき未来に向けて準備をするのだとそう思いたい。だからもうあなたとの日々をこうやって振り返るのはもう止めようと思う。3月のあの日、あなたと交わした約束は必ず守ります。あなたはこれからもあの頃のような笑顔でいてください。
俺もスイーツ(笑)なんですね。
明日から9月、なのにもう秋なんだ、って感覚はない。夏休みが終わるんだ、っていう感覚もない。多分自分の生活と立場のせいだ。それでもいつも昼食を済ますあの並木道の木の色がだんだん染まれば秋の訪れを肌で感じるんだと思う。
あれからもう4ヶ月たった。別に何かあったわけじゃないけど4月からを振り返ってみて一番強い事だからつい頭をよぎる。あの人がその後どうなったかは知らない、正直知りたくもない。彼女のその後を知って自分が知っている彼女が壊れていくのが恐いからだ。
4ヶ月たって自分がどれだけ成長できたかとかそんな事は実感がわかない。ただこの4ヶ月は僕が彼女と知り合い、付き合った去年の夏からあの時までの約10月くらいの期間よりも遥かに重く、長く感じた。
彼女がはじめて話しかけてくれるその瞬間まであの施設の人間なんてどうでも思ってた。当然、彼女の事だってそうだ。当時の僕はかなり機械的だったと思う、受験という不確定な未来のためにただ真っ暗なトンネルを突き進んでいくばかりだった、文化祭の準備も全ていかなかった。
心の奥には少なからず焦りと不安はあった。このまま自分だけ逃げるのは罪悪感だし、クラスの人も自分の事は信頼はしてくれていた。ただ僕の自尊心がそうさせなかった。こうゆう事をすることで何か勝ち誇ったようで気分が良かった。
彼女の一言は、そうゆう機械的で幼稚で視野が狭かった僕に空間を与えたんだと思う。(結局、今となってはこの身になってしまったのだから機械的でも仕方ないのだが)
僕が馬鹿だったのはその与えられたものを活かせなかったこと、文化祭の準備は結局いかなかった。友達がいないわけではないが上辺の付き合いに身を投じるよりも塾で同じような目標を持った人間と付き合うほうが効率的だと思ったからだ。結局、僕はそうゆう人間なのだ。ただし彼女との関係、彼女を取り巻く人間との関係は発展していった。
彼女を好きになったのは自然だった。夏以降は二人で話す時間は毎日のようにあったと思う。ただただ楽しかった。彼女はとても謙虚だった、僕の高慢な嫌味な話も面白そうに聞いてくれた。夏以降は席も近かった気がする。授業中もはなしたりした。模試の現代文で僕の好きな話題がでるとわざわざ持ってきて見せてくれた。そんな関係になってはじめて友達に指摘された頃、もう彼女に恋していたんだと思う。
あれからもう4ヶ月たった。別に何かあったわけじゃないけど4月からを振り返ってみて一番強い事だからつい頭をよぎる。あの人がその後どうなったかは知らない、正直知りたくもない。彼女のその後を知って自分が知っている彼女が壊れていくのが恐いからだ。
4ヶ月たって自分がどれだけ成長できたかとかそんな事は実感がわかない。ただこの4ヶ月は僕が彼女と知り合い、付き合った去年の夏からあの時までの約10月くらいの期間よりも遥かに重く、長く感じた。
彼女がはじめて話しかけてくれるその瞬間まであの施設の人間なんてどうでも思ってた。当然、彼女の事だってそうだ。当時の僕はかなり機械的だったと思う、受験という不確定な未来のためにただ真っ暗なトンネルを突き進んでいくばかりだった、文化祭の準備も全ていかなかった。
心の奥には少なからず焦りと不安はあった。このまま自分だけ逃げるのは罪悪感だし、クラスの人も自分の事は信頼はしてくれていた。ただ僕の自尊心がそうさせなかった。こうゆう事をすることで何か勝ち誇ったようで気分が良かった。
彼女の一言は、そうゆう機械的で幼稚で視野が狭かった僕に空間を与えたんだと思う。(結局、今となってはこの身になってしまったのだから機械的でも仕方ないのだが)
僕が馬鹿だったのはその与えられたものを活かせなかったこと、文化祭の準備は結局いかなかった。友達がいないわけではないが上辺の付き合いに身を投じるよりも塾で同じような目標を持った人間と付き合うほうが効率的だと思ったからだ。結局、僕はそうゆう人間なのだ。ただし彼女との関係、彼女を取り巻く人間との関係は発展していった。
彼女を好きになったのは自然だった。夏以降は二人で話す時間は毎日のようにあったと思う。ただただ楽しかった。彼女はとても謙虚だった、僕の高慢な嫌味な話も面白そうに聞いてくれた。夏以降は席も近かった気がする。授業中もはなしたりした。模試の現代文で僕の好きな話題がでるとわざわざ持ってきて見せてくれた。そんな関係になってはじめて友達に指摘された頃、もう彼女に恋していたんだと思う。
その弐
年は満ち、そして明けた。
3年の三学期。辺りは白い雪で覆われ、人の吐く息も白い。
冬休みは決まって雪合戦。手は真っ赤になって次の授業はノートをとるのに一苦労した。三学期が始まってすぐに私立入試がやってきた。高偏差値の俺らは難なくパス。
私立の入試が終わるとあと少し、と公立受験に向けて気合いを入れる生徒、落ちて後がなくなった生徒と様々。推薦入試も終わりいよいよ一般。私立組の"頑張れ"という何となく他人事に聞こえるエールを受けてまぁ俺たちは余裕で合格。正直受かった喜びはあまりなかった気がした、むしろこれからだという意思の方が強かった。
でも受かって帰りに姉ちゃんに呼ばれて俺家に帰ると姉ちゃんが四人にサプライズでプレゼントとかしてくれた時はやっぱ泣きそうになったし、姉に惚れたのも事実。
3月になってとうとう卒業間際。球技大会も俺ら四人が中心となり優勝できた。そして卒業式、志望校合格を果たした人、落ちた人、いろいろとあったけど3年間無事に終えた。
とりあえず学ランのボタンはモテモテな俺らだった事もあり全員コンプリート。式が終わるとみんなで写真、家族と写真、恋人と写真と最後の思い出作り。俺の家族か姉が来るという異例さ。皆からの視線に焦った。その後クラスで打ち上げをして、そして中学3年間が終わった…
3年の三学期。辺りは白い雪で覆われ、人の吐く息も白い。
冬休みは決まって雪合戦。手は真っ赤になって次の授業はノートをとるのに一苦労した。三学期が始まってすぐに私立入試がやってきた。高偏差値の俺らは難なくパス。
私立の入試が終わるとあと少し、と公立受験に向けて気合いを入れる生徒、落ちて後がなくなった生徒と様々。推薦入試も終わりいよいよ一般。私立組の"頑張れ"という何となく他人事に聞こえるエールを受けてまぁ俺たちは余裕で合格。正直受かった喜びはあまりなかった気がした、むしろこれからだという意思の方が強かった。
でも受かって帰りに姉ちゃんに呼ばれて俺家に帰ると姉ちゃんが四人にサプライズでプレゼントとかしてくれた時はやっぱ泣きそうになったし、姉に惚れたのも事実。
3月になってとうとう卒業間際。球技大会も俺ら四人が中心となり優勝できた。そして卒業式、志望校合格を果たした人、落ちた人、いろいろとあったけど3年間無事に終えた。
とりあえず学ランのボタンはモテモテな俺らだった事もあり全員コンプリート。式が終わるとみんなで写真、家族と写真、恋人と写真と最後の思い出作り。俺の家族か姉が来るという異例さ。皆からの視線に焦った。その後クラスで打ち上げをして、そして中学3年間が終わった…
