ああ今日が終わっていく
明日がまた始まるんだね
あなたがいない 明日が


なんて、まるでなにかの歌の歌詞みたいだ


家への帰り道、バスに乗りながら外をみる
見慣れた景色が流れていく


あなたに会えた今日がとても愛しくって
あなたと君に会えない明日がとても怖くて


わかってる あなたとは ばいばいしないといけないんだ
どうしようもないこと わかってる
でも最後に触れた あなたの手は とても温かかった。


また会おう そういってくれた その言葉がただただ嬉しくて
その約束がないと 会えない日々が始まることが 悲しくて


もうわかってたつもりだったのに
もう諦めてたつもりだったのに

やっぱり だめだ 泣けてくるもの

こころに 押し込めた気持ちが 
どうしようもない わがままを吐くんだ


ばかだなあ こんな風に思っても なんにもならないのに
出来ない で 片づけてしまうのに


子供みたいに泣く自分が とても みじめで
だれかに泣いてるところをみられたくない なんて

考えながら泣く自分が嫌で


手が届かなくならないと 分からないなんて ほんとうにばかだなあ
きっと あなたが居なくなったあの場所を あたしは見つめるんでしょうね

あなたがいないって 分かっていても 見つめてしまうんでしょう


ばかな あたしにも 明日がくるから
あなたとの 小さな約束を そっと握りしめながら

歩く 歩くよ