宿泊したロンドン&パリのホテル事情
旅のレポートを小休止し、本日は泊まったホテル事情をご紹介します。
まずはロンドン。宿泊ホテルへ『ヒルトン・ロンドン・グリーンパーク』。
近所に『ロンドン・ヒルトン・オン・パークレーン』もありますが、
そちらではない方です。お間違えなく~。
ベッドはこんな感じ。
ビ 「旅行代理店のパンフレット写真はゴージャスな感じでしたが、
実際はいたって質素ですね」
あちらはプロが撮ってますからね~。
バスルームのドアは建てつけが悪い
ビ 「なので、半開きにしていないといけなかったですね」
家族とはいえ、特にトイレの時はちょっと抵抗感が
バスルームにも窓がありますが・・・、
ビ 「ヒビが2か所ありますね。下は何とか修復してますが、
上はやってません」
今は大丈夫ですが、夏は熱気が、冬は冷気が入ってくるのでは?
ドライヤー、あるにはあるのですが・・・、
ビ 「接触が悪くて、なかなか付きません」
1日目はどうやってもつかず、2日目の朝に従業員の人に見てもらったところ、付いた!
「日本人は利口なのに・・・」うんたらかんたらと英語で言ってましたが、
付かないものは付かないんだもん!
しかも、盗まれないようにしているため、抜き差しできません。
テレビもなかなか付きません。
ビ 「何度もスイッチを付けたり消したりして、やっと付くって感じですね」
洗面台も、ちょっとね
ビ 「ちょっとした汚れがついてるのかと思いきや、傷がついて
そこに汚れがこびりついていますね」
バスタブは、排水がなかなか遅いです。
ビ 「建物が古いせいでしょうかね?」
すべり止めもちょっと黒ずんでるし・・・。
上階からの足音もかなりうるさいです
しかし、いいところもありますよ。
ビ 「サービスで、毎日ミネラルウォーターが2本用意されているのは
ありがたいですね」
こっちの水は高いですからね~。
朝食つきも嬉しいところ。
ビ 「バイキング方式で、結構料理が充実してますね」
3日とも朝早かったためか、人が少なくて落ち着けたのでした。
ビ 「今思うと、イギリスでは朝食が一番バランスが取れた
食事ができてたのではないでしょうか」
それはパリにも共通するところですね。
あと、グリーンパーク駅から徒歩5分で、どこに行くにもとっても便利でした。
リバティ百貨店やバッキンガム宮殿も徒歩圏内でしたしね。
ロンドンのホテルはイマイチでしたが、パリはかなりいい感じ!
泊まったのは「パリ・マリオット・オペラ」です。
ビ 「すごいゴージャスですね!クローゼットも鏡を多用していて、
広く見えます」
パリの人は鏡が好きらしく、エントランスも廊下も観光地も
至る所に鏡がありました。
テレビはロンドンと同じフィリップ製ですが・・・、
ビ 「こちらは最新式のようで、日本語表示にもなりますね」
しかもチャンネルが50くらいあって、日本の番組も1チャンネルありました。
ただ、少々画面が傾いてるのが気になるところです・・・。
水回りはどうかな?
ビ 「バス・トイレが別ですね」
ただトイレに手洗い場所がついてないので、結局
バスのところで手を洗わなければなりません。
ドアはちゃんと閉まりますが、すごく重い!
バスにはこんな設備が。
ビ 「乾かせるバーがついてますね」
今回の旅はかなり長いので、途中の洗濯が必須。
下着が早く乾くのはとってもありがたいです!
だだしシャワーはちょっと不満が。水圧が全然なくて、
特にシャンプーを全部流すのにすごく時間がかかりました。
あと、バスタブの滑り止めですが、こちらのホテルも
黒ずんでしました。汚れが蓄積されると、もう取れないのかな?
ベッドのヘッド部分には、小さな明かりもついてます。
ビ 「シェードランプだと明るすぎますが、これなら隣で寝ている
お父様の睡眠を妨害せずに本やガイドブックが読めますね」
明かりと言えば、こんなところにも。
ビ 「クローゼットのかけるところに、LEDが搭載されてますね」
これはトゥーマッチな気が
欧米のホテルには珍しく、冷蔵庫もついてます。
ビ 「最初に1本ミネラルウォーターが入ってましたね」
1本まではサービスと言っていましたが、ちょっと怖くて手を出せませんでした。
でも、買ってきたミネラルウォーターを冷やすのに大活躍!
エレベーターには、こんな気遣いが。
ビ 「2日分の天気予報に、朝食の時間ごとの混雑状況を掲示してますね」
混雑状況はいいとして、天気予報はありがたい!
ニュースでも一応チェックしたけど、いつ天気予報をやるかわからないから・・・。
このホテルも朝食付きです。
ビ 「レストランもゴージャスですねぇ」
しかし、料理はいたって普通。
ビ 「こういうバイキングは、ヨーロッパは共通なのでしょうかね」
このホテルは比較的日本人宿泊者が多いようで、
ごはんとみそしるもありましたが、誰も手を付けていませんでした。
ビ 「海さんの日本での朝食もこんなかんじですからね」
あまり普段と違い物を食べると、調子が崩れますからね~。
旅行代理店のパンフレットにはカップル限定と書いていたサービスでしたが、
何をホテルが勘違いしたのか、我々にもこのサービスが。
ビ 「ウェルカムドリンクまでついてるなんて!」
苗字が同じで男女での申し込みだから、勘違いされたのかも。
フランスと言えばオランジーナですよね!
ビ 「日本では炭酸飲料を飲まないのに・・・」
まあ、いいじゃないですか 私にはちょっとしたお菓子がつきましたが、
父にはつきませんでした。女性限定のサービスだったのかな。
このホテルも駅から近く、しかも中心街から近くてお買い物に便利。
ちょっと頑張れば、ルーブル美術館周辺も歩いて行けちゃいます。
ここはおススメです
まあ、ロンドンもパリもたくさんホテルがあるから一概には言えませんが、
お役に立てれば光栄です!
※おまけ
ロンドン・パリの地下鉄事情もちょっとだけご紹介。
ロンドンは先日お伝えした通り、オイスターカードがあれば
チャージで切符いらず。しかも切符より断然安く移動できます。
電光掲示板には、行き先とあと何分で着きますという表示が。
約5分間隔で頻繁に来るのも嬉しいところ。
ビ 「しかし、時計が秒まで表示するのはどうしてなんでしょう?」
さあ・・・。グリニッジ天文台がある街だからかな?違うか~
お次はパリ。ロンドンと違って、こちらは簡素な掲示です。
ビ 「次の電車があと何分で来るというのはわかりますが、どこ行きかがわかりませんね」
乗る前にこの方はどこに行く方向かの掲示を確認しないと間違えそう~。
あ、時計はいたって普通ですね。車内はロンドンより断然広いです。
しかしパリはいいとして、ロンドンでも有名な2階建て赤バスには
一度も乗らず。日本でもバスにはめったに乗らず、
時間に正確で渋滞の心配がない鉄道ばかり使ってるから
その名残かな?