恋愛小説「潮騒」は、
作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
以前、大学の映画研究会に所属をしている知人から、シナリオ作成を頼まれて作成したため
シナリオ風小説になっています。
純愛をテーマにしているので年齢関係なく読める恋愛小説になっています。
よければ、気軽にコメントください。

最初からお読みになる方は、下記よりお願いいたします♪
http://ameblo.jp/sherry324/entry-11093663542.html

☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・゜'
★,。・:*:・

第5章「潮騒」

第一節「クリスマスプレゼント」

小百合はそのまま、ずっと学校を休んでいた。
沙羅はなるべく気にしないようにして、初めて男の人にマフラーを編んでいた。

愛理「どうマフラーすすんでる?」
沙羅「うんおかげさまで・・・・」
愛理「駿君の誕生日はどうするの?」
沙羅「初めて駿君の一人暮らしの部屋に招待されたから、そこで、私が手料理を作って二人でクリスマスを過ごすつもり」愛理「そっか・・・・クリスマスは、恋人がいる人には最高だし、一人身には寂しさが身にしみる季節だよね」
順子「何言っているの・・・・愛理だって恋人できたじゃない。私だけ・・・クリスマスはクルシミマスだよ」
愛理「小百合さんのことは大丈夫?」
沙羅「駿も何もいわないから聞かないようにしている。私もかなり苦しいんだけど・・・・でももう駿とは別れられないし・・・
初めて心から、死ぬほど愛せる人に出会ったから」
愛理「そっか・・・・・わかった」
順子「運命の出会いって感じよね。ますますうらやましい!!二人ともクリスマスの夜のアリバイ作り協力するんだからこんど、お昼くらいごちそうしなさいよ!!」
愛理、沙羅「ありがとうございます。ぜひ高級ディナーをごちそうさせていただきます」

↓更新の励みになります♪是非、ポチしてください♪

にほんブログ村


☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・゜'
★,。・:*:・

※アラシゴト・尾崎豊関連中心の日々ブログ
★シェリー★の紫色の宝箱
http://ameblo.jp/shelly-0324/
にもよければ遊びにきてください☆

日々ブログ、小説ブログ共に、読者、アメンバー募集しています♪
アメンバー申請していただければこちらからも申請いたします♪
※業者及び副業PRの方は固くお断りいたします。
よろしくお願いします☆