恋愛小説「潮騒」は、
作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
以前、大学の映画研究会に所属をしている知人から、シナリオ作成を頼まれて作成したため
シナリオ風小説になっています。
純愛をテーマにしているので年齢関係なく読める恋愛小説になっています。
よければ、気軽にコメントください。

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http://ameblo.jp/sherry324/entry-11093663542.html

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第七節 「駅前の噴水広場」

沙羅は、ちょっと頭を冷やして帰ろうと思い、駅前の噴水広場で座り込んでいた。
あいかわらず駿の携帯は圏外のままだった。
すると聞きなれた着信音と駿の声が聞こえてきた。

駿「今日は、ごめん。」沙羅「うん。駿?いまどこ?水の音が聞こえるけど」
駿「少し考え事をしたくて、今駅前の噴水広場なんだ・・・」
沙羅「え・・・?私も・・・・」

沙羅は、噴水のちょうど反対方法に行ってみるとそこには駿が携帯をもったままぽかんとしていた。
二人は緊張の糸が切れたようにどちらかともなく笑い出した。

沙羅「すっごい偶然。さっきまで愛理とそこのハンバーガーショップにいて、今さっき出てきて頭をひやしていたとこ」
駿は何もいわずに沙羅を抱きしめた。
駿「偶然じゃなく、必然だったんだ。二人が今日こうして再会するのは・・・
沙羅愛している心から愛している。君を誰にも渡したくないし、君を手放したくない。」


「鼓動」(オリジナルポエム)

暖かなあなたの胸にいだかれ聞こえる鼓動
あなたの生の力強さをそのまま映し出したように
そして私の鼓動は、あなたにいだかれ、うれしくもあり、はずかしくもあり、どんどん早く、高鳴っていく。
こんなに人を好きになったのは初めてで。。。。。
初めて幸せという文字を知る・・・・・・

つづく

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