佐川町の青源寺を見た後

そのままの流れで

牧野公園へと道が続いていきます。

 

 

牧野富太郎さんが東京で見つけた桜 ソメイヨシノの苗を

佐川町に送り

地元の人がこの地に植えたことから始まり、

後に、牧野公園と名付けられたそうです。

 

 

今では

「はなもりC-LOVE  (はなもりクラブ)」と称する

 

地元のボランティアグループの方々が

お花のお世話をして、管理をしています。

 

 

 

自然な姿を大事にしつつ

ひとつひとつ名札が付けられ

花が咲いているところには「咲」のマークもあって・・・

 

小さな草花ひとつひとつも

愛しむように育てられてるのがわかります。

 

 

 

 

 

 

 

ここでも

「雑草という草は無い」と言った

牧野富太郎さんの精神が感じられます。

 

 

 

 

大きく解説書いてる札もありました。

「らんまん」で、週のテーマになってた

「ジョウロウホトトギス」

 

お花は咲いてなかったけど、葉っぱが見られました。

 

 

 

 

牧野さんが居たのかな?

帽子と植物を入れる銅らんも

 

 

 

 

 

これは

ナンジャモンジャの木ですか??

ちょっと遠めで わからなかった。。

 

 

 

 

朝ドラ「らんまん」を観出してから

今まで以上に草木に興味が湧いてきて

観て回るのも楽しい♪

 

 

 

いろいろな種類のツツジが満開でした。

 

 

一緒に行った友人が

お花に詳しいお二人で、

 

とても興味深く見ていたり

私がわからないことも教えてくれたりするので

余計に楽しく回れました。

 

 

 

彼女たちは

前日は牧野植物園の「植物観察ツアー」に参加していたので

同じようになって飽きないかな?と思ったりもしたんだけど

こちらの牧野公園もまた楽しめたみたいです。

 

 

 

ちょうどこの日は

牧野さんの生誕祭のイベントで

ガイドツアーをしていて

 

友人が前日にガイドを受けた同じ方が説明してたそうで

その先生と再会してご挨拶したり・・

 

途中、説明が聞こえてきたりして

私たちも説明に「なるほど〜」と、得しちゃった。

 

 

 

 

 

公園は

螺旋状に山を上っていくような道になっていて

牧野富太郎さんのお墓(分骨墓)が中腹にあります。

 

隣には、政治家・田中光顕さんのお墓もあり。

(今後ドラマに出てくるかしら?)

 

 

 

お墓の周りは、バイカオウレンの花がいっぱい!

バイカオウレンの花の時期は終わったけれど

種のような、花の後の姿が見られました。

 

 

 

バイカオウレン

 

 

 

 
 
 
バイカオウレンが咲いてる時の様子は、こちら
 

 

 

お墓のある奥は

こんな風になっていて

小道の脇はバイカオウレンがいっぱいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、セリバオウレン

お花はバイカオウレンに似てますが

葉っぱがセリに似てます。

 

 

 

雪餅草(ヤキモチソウ)もかわいかった。

 

 

 

白糸草(シライトソウ)

 

 

 

 

二輪草(ニリンソウ)

こんな風に、札が刺してあります。

 

 

 

 

そして、歩道に戻って

さらに上の方まで上っていくと・・・

藤棚がある休憩スペースが。

 

 

 

 

 

 

ナニワイバラも咲いてました。

 

 

 

 

そしてそこに

「物見岩」という大きな岩があって

 

 

 

石段を上がると・・・

 

もうひとつ大きな岩が隣にあり

そこに上がると

視界が一気に開けます!

 

 

 

佐川の街が眼下に〜〜

 

こんなに上まで上がってきたのね。

 

 

以前来た時は、ここに立ち上がれたんだけど

脚が不安で立てませんでした。

一応座れた。。

 

 

 

前回、物見岩まで来た時のブログ

 

2019年だった。

え〜、4年前は脚全然大丈夫だったのに〜。。

 

 

 

 

牧野公園、

じっくり散策できて充実しました。

 

『らんまん』も益々楽しみ ♪

 

 

 

 

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