またまた映画の感想で・・・
観る時は続くものです
ひとりで
『RED SPARROW レッド・スパロー』観てきました。
映画の予告見てたら、
バレエシーンが出てきて、観たくなりました。
ロシアのプリマ・バレリーナだった女性が
怪我をしたことでバレエができなくなってしまい、
病気の母の治療費を稼ぐために
ロシアのスパイ(スパロー)になり、アメリカのCIA局員と接近、
ロシアの2重スパイ?の名を暴くという話です。
フランシス・ローレンス監督
ジェニファー・ローレンスが主役で、
ダブル・ローレンス。
特に関係はないようですが。
主役のジェニファー・ローレンスが
プリマバレリーナとして舞台で踊るシーン
バレリーナにしては ムチムチしたおみ脚で 肉感的なところが気になったのですが、
吹き替えなしで見事に踊っていて、
脚も上がるし、トウシューズで立って跳んでるし、
すごいなぁと思いました。
しかも後で調べたら、バレエ経験なしで3ヶ月の練習でこなしているそう!!
ビックリです
女優ってスゴイ
ブラックスワンの時のナタリー・ポートマンは、見事に痩せていたけど
踊りの場面はあまり映ってなかったものなぁ。。
ただ、舞台化粧の仕方が、あまり好きじゃなかったなぁ。。
口紅濃すぎでした。。
そして、相手役の人がセルゲイ・ポルーニンだったらしく
そこは気がつかなくて、後から知ったので残念でした。
セルゲイの映画も観て、感動したのに・・・
と、ここまではバレエシーンの感想
映画全体としては、
スパイ映画ならではのどっちが騙してるのか、騙されてるのか。。という
心理戦で
どっちが敵か味方かわからないハラハラさせるのが終始あって、
最後の最後まで愉しめました。
元バレエダンサーというのを生かし
美貌を武器に相手を誘うという作戦もあり、
エロティックな場面や暴行シーンには
ドキドキハラハラさがさらに加わって大人な映画でしたよ(R15指定)
元バレエダンサーなのに
プロのスパイを殴って倒したりするところは、さすがにでしたが・・・
思った以上に面白かった映画でした
今度6月に
カンパニー・デラシネラの舞台『斜面』を観に行こうと思ってます。
小野寺修二さん主催の
「カンパニー・デラシネラ」に
バレエダンサーの首藤康之さんが出演されるのです。
首藤さんは 前にも出演されていて
『空白に落ちた男』『シレンシオ』を観に行きましたが
やはりバレエダンサーならではのオーラがあって素敵です
以前のブログ「空白に落ちた男」の頃はブログやってなかったので
それに今回は、最近演出の方が多い小野寺修二さんも出演されるという
オットの従姉妹の藤田桃子ちゃんも出演します
他に、ダンサー 王下貴司さん、雫 堺さんが出演されます。
今からすごく楽しみです
皆様もいかがですか?
コンテンポラリーダンスの世界が好きな方
初めて見る方にも、新しい驚きがあること間違いなしです
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