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『あ！ここに鏡がないんですね』
クローゼット診断に行くと、
クローゼットの中に鏡がない、というご家庭。
『どうやって合うか見るんですか？』
『えっと出かける時に玄関で....笑』
『洗面所の鏡とか....笑』
『窓ガラスに映った自分を...笑』
なんて会話もたまにあります^^
おはようございます。
スタイリストのシェリーです。
逆に、
『玄関に鏡がないんですか？』
『はい〜笑』
『出かける前に確認ってしないんですか？』
『たまに窓ガラスに映った時に見てます笑』
『あはは』
みなさん面白いです。
私にご依頼くださる方は、
『そんなこと考えたこともなかった』
という方が多いです。
でもそうかもしれないですね。
そこまで自分のことなんて見てない！って感じかと。
これは店内の写真ですが、
全身が入るミラーですね。
でも、
自分を見てないのに、
何を着たらいいか分からなくて悩むって、
不思議ですよね。
やっぱり、
家の中に鏡はなくても
違う場所では自分を見てるってことですね。
さて、上の写真ですが、
姿見は全身が入る鏡という意味です。
130〜50センチくらいの鏡でも離れたら全身入ります。
でもそれって家の中でその距離感って難しいです。
理想は180センチ以上。
近くに立っても全身が入り、
できたら少し横幅もある、
余白がある大きさです。
『お店でみたら細く見えるけど家でみたらそうでもない』
よく言われるセリフなのですが、
店が細く見えるように作ってるのではありません。
歪みでそう見える場合もたまにありますが。
お店は余白のある大きさのミラーがあるので、
スッキリ見えるんですね。
逆にご家庭もそういう鏡だとバランスも確認しやすいんです。
理想は、
・クローゼット
・玄関
に姿見を一枚ずつ。
玄関は靴まで入る大きさ、
もしくは全身入るように移動できる距離感が理想です。
そしてもっと理想を言えば、
クローゼットか玄関のどちらかは明るい照明であること。
明るさがないとわかりにくいです。
暗い場所で見ると
肌もくすんで見えて
いまいちかな〜と思う服も
余計に似合わないように感じることが多いです。
全身で見るって大切です^^
鏡は多ければ多いほど良いので
ぜひ一度家の中の鏡を見回してみてくださいね。
ちなみに、
ついお子さんに小言を言ってしまうママは、
キッチンに鏡があると良いんです。
自分の顔を見てハッとなるので。
私はリビングにも大きな鏡を置いています〜
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