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さて、昨日の続きです^^
って誰も興味ないかもですが。
おはようございます。
スタイリストのシェリーです。
17年、
販売やバイヤー、スタッフ教育、商品企画をしてきた私が、
接客において気をつけていたこと、
またはスタッフに伝えていたこと、
そんなことを『販売のノウハウ』というテーマ設定を作って書いています。
販売員の方のお役に立てたら嬉しいです。
販売員目線で書くと、
『よかったら鏡で合わせてみてくださいね』
そうお客様に伝えた後に、
一歩後ろに下がる人って多いと思います。
でもそれは、
ほとんど接客につながることってないと思います。
「私、一応あなたに合わせても良いって言いましたよ！」
みたいな感じでお客様には映るからです。
ではどうするのがベストか。
昨日書いたように、
『そちらの商品は...』
と声かけを始める時に、
止まって接客したりして、
お客様の方を向かないことなんです。
『私、接客されてる！』
って思われないように、
商品整理をしながらとか、
動きながら話すこと。
店内に入ってくる人は、
『いや、私見てるだけやし！』
『別に服探してるわけじゃないし！』
という気持ちがあります。
それは、
販売員の方もお客様の立場で店内にいる時はそうだと思います。
接客は求めてないねん！
見てるだけやから！
みなさんそんな感じですが、
でも実際は良い商品や良い店員さんを求めています。
だって自分に本当に似合う服が欲しいから。
でも、
自分のことって見た目だけで判断して欲しくないし、
今日だけの見た目で判断しないでって思うものです。
実際、接客をしていた頃、
『普段はどんな服装が多いですか？』
とお聞きしたら、
『いつもはもう少しカジュアルです』
とか
『いろんな服装するんです』
とか、
みなさんそういう答えでした。
自分をいろんな方向から見て欲しい。
それって全ての方が望むことだと思うのです。
だからこそ、
さりげなくお客様に近づきながら
さりげなく接客して
少しずつ歩み寄る
そんな接客が大切なんです。
そのために、
『ながら接客』
がいいんです。
商品整理をしながら
商品を触りながら
動きながら
まずはそうやって
お客様と距離感を測って
お客様が質問したりして心を開けるようにしてほしいんです。
今日、店頭でまずはどんなことが試せそうですか？
接客は行動あるのみ！
まずできることからやってみてくださいね^^
次回は心の持ち方を書いてみたいと思います。
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