おはようございます。
スタイリストのシェリーです。
を受講されている方のブログを
今日はご紹介したいと思います^^
今日の方は顔出しはできませんが
読んでる方には本当に役立つ、
笑いあり、涙ありの
とても読み応えがある面白いブログなんです。
ブログを書き始めて少ししてから
1000アクセスを超えたブログです。
今ではその数倍の日も。
それでも実家は売れました
〜施設に入所した親の家の片付けと見守り介護日記
ハンドルネームうきさんが書くアメーバブログはこちら
私たちの年齢になると
必ずふりかかる実家のこと、
両親のこと。
離れた実家の親の介護は？
倒れたら誰が面倒見るの？
誰も住まなくなったらこの家はどうするの？
施設に入るお金って持ってるの？
親ってお金はどうやって管理してるの？
イラストもうきさんが描いています。
一人っ子でも
一人っ子じゃなくても
頼れる人がいなければ
自分がやるしかない
それはわかってるけど
実際にその時が来たらできるのだろうか....
実家の片付けを始められたきっかけは
遠方で暮らすお母様が倒れた時でした。
それまでは帰省をするのも
年に一度、
帰らない年もあったりと
とても忙しく過ごされていたうきさん。
独身時代を経て
結婚して出産したうきさんですが、
その頃お母さまはすでに80代。
何時間も電車に揺られて
産後のサポートに来てくださったそうです。
そして数年が経ち、
お子さんも小学生に。
そんなある日にお母様が倒れました。
ケアマネさんから、
一人で生活をするのは今後は無理ではないか、
という言葉から、
うきさんの家の近くの施設へ移住してもらうことを考え始めます。
そこから施設へ入所し、
実家をどうするかを考えていくうちに
業者に頼んで片付けるのか
自分自身でやっていくのか
お金はどうするのか
いろんなことを考え動き始めます。
うきさんが実家のことに着手した2020年は、
私はお買い物同行と
うきさんのご自宅のクローゼット診断などで
数年のお付き合いがある時期でした。
そこから片付けの完了、
実家の売買までを私は見届けることになったわけですが、
それはそれはもう、
圧巻としか表現方法がないほどのスピードと精神力で
片付けを進めていかれました。
電車で片道数時間かかる実家へは
日々の子育てと暮らしがありながら
（ご主人のお休みが不定期）
本当に大変だったと思います。
ですが、
業者や市のサービスなども利用されながら、
ご両親のものを自分の手で手放すことを選んだうきさん。
きっと全て業者に任せたら簡単だけど、
自分で処分することにされました。
ご両親の置いてるものなどを
自分で手に取りながら
少しずつ進めていかれたんです。
その時の親の思い、
時代の背景、
手に取るたびに受け止めるその作業は、
楽しいこともあれば
辛いこともたくさんあったと思います。
でもその作業は、
うきさんの心も整理する、
大切な時間だったんですよね。
うきさんご自身は
行動するとなったらすごいパワーで動く方です。
なので体を壊さないかだけが心配でしたが、
きっとやり遂げられるだろうなと思っていました。
お金
時間
距離
感情
関係性
価値観
時代
片付けひとつでもたくさんのことが交錯し、
本当に大変な作業です。
親子の数だけやり方はあって、
何が正しいとも間違いともないからこそ、
実家の片付けの形を
一つでも多く知っておくことは
自分にふりかかったときに、
きっと落ち着いて判断できるのだと思います。
ぜひ皆さんもこれから訪れるであろう実家の片付けについて、
うきさんのブログを読みながら考えてはいかがでしょうか。
手書きのイラストも優しい気持ちになるし、
ビフォーアフターの写真も気持ちがよいです。
全て保管することの選択肢しかないお母様だったようで、
かなりたくさんのモノと格闘されました。
いや、だから、
もう本当にすごいしかないんです。
ブログでは
まだ片付け作業が完結してないのですが、
実際は実家は売れるまでたどり着いています。
ぜひ読んでいただきたいブログです。
それでも実家は売れました
〜施設に入所した親の家の片付けと見守り介護日記
ハンドルネームうきさんが書くアメーバブログはこちら
ご自分の身に置き換えて、
ぜひ楽しみながら読んでくださいね。