辻村深月の作品前から読んでみたかったので、借りてみた

ミステリー仕立てで、すごく意外だった
しかも、ちゃんと謎解きの前にブレイクがある。。


ここまで、序盤から一気に引き込まれる作品はなかなかないんじゃないかな

何が起きているのか分からない不気味さに時々背筋が寒くなるけど、それだけじゃなくて登場人物一人一人のキャラクターも魅力的だし、各人のエピソードに切なさとノスタルジアが混在していて良い味を出していた


こういう色々な人の視点から語られる事によって全貌が見えてくる話は一番好きな部類に入るな
それぞれが何を思っているか分かるから良い


謎解きに関しては、登場人物の名前がカタカナで記されたり、漢字で記されたり、はたまた名字と名前が入り混じったりして書かれていたから、それが鍵なのかなと思っていたら、やはりそうだった

でも精神世界の話ってしちゃうと何でもアリになるような。。
まぁ見事に気付かなかったけど


読後感も良く、辻村深月の他の作品も読んでみたくなった