たまたま旅先の人に
「ここ絶景!いいよ!」
と、勧められたところに行ったんですけども。。。
そこの、ちょっとソワソワする話。
#徳川家康 が命懸けで通り抜けた #伊賀越えの道 に行きました。
信楽と伊賀の間の深い山々(熊出没区域、ヘビも勿論出る)で、山の清々しい空気と言うより、なんとなく落ち着かない場所でした。
#御斎峠 という展望台がすぐそばにあり、そこから山々が見渡せるとの絶景ポイントとでしたが…あまり長くいたくないなーという感じ。
深い山、藪が暗くて、すぐ目の前の人が叫んだと思ったら大きなヘビが出た様子でした。
早く車に戻りたい。という気持ちでいつぱい。
なんだろうなー。やな感じだなー。と、思っていたら立て札が。
「家康伊賀越え道 仕置場(処刑場)」
………………。
え。
家康の伊賀越え道かつ、もう少し山奥に行くと多羅尾という地名の処刑場だそう。
旦那君が
「処刑場とか見たことないし、行く?」
と、ものすごい軽い調子で言うので断固拒否!!
暗さはこのせいか!?
このせいなのか!?
私でもビシビシわかる嫌な感じ!!!梅雨時の満員電車みたいなムワモワ感!!!
そして、もう少し行くとまたまた立て札が。
「昭和初期、この地で◯◯◯◯さんがお蚕さん仲間とツチノコを見て、三日三晩高熱を出し、その話を聞いた◯◯◯◯さんの母も三日三晩高熱を出した」
ツチノコまででるんか!(笑)
兎にも角にも、嫌な感じの山でした。
まあヘビも多そうな感じです。
さっさと峠を越して、帰宅しました。
やだなー。気持ち悪かったなー。
もう絶対にいかんと思ってたけれど、ふと気になって、御斎峠と検索してみると、逸話がたくさん出てきますが、どれも…………
不気味で気持ちの悪い怖い話。
御斎峠、見晴らしは良かったけれど、ソワソワするところでした。
夏らしいね!(笑)