入院寸前!気管支炎から肺炎へ!?ホメオパス、SOS!! | こじょるのおこじょなえぶりでい

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新しく幼稚園に通い始めた3歳の男の子のママからのご相談がありした。

小さい子はすぐ入院になるので、本当に心配がつきませんよね…

しかも、たいていが急性!

激しく、とんでもない高熱を出します。

 

ご相談を貰った時には、既にお昼間は39.40度の熱を出し、夜中さらに高い熱。

発熱からは既に3日経過し、病院にかかったところ、気管支炎をこじらせていて、肺炎になりそうだから明日の朝、もう一度採血検査をして、入院とのことでした。

痰絡みの短い咳をしていて、寝汗があり、高熱、飲物を飲むと咳が楽になる、気管支炎などの症状をSHSでレパートライズしました。

 

fever bronchitis in

fever bronchitis in hight

cough dry

fever cough expectoration with

cough drinking amel

perspiration night sleep during

 

このあたりを入れてみました。

すると…

phos.puls.sil.kali-c.bry.op.phis-ac…以下略…

上から順にレメディを考察します。

お話を聞くに、風邪のひき始めというわけでもなく、むしろ酷くなっていく、いきつくところまで行き着こうとしている感じ。

元々明るくてお喋りな感じ。

今ベタベタと甘えているわけでもなく、動くことが絶対嫌というわけでもない。

お話をすり合わせていき、結局phosのレメディにしました。

レメディをとったときは40度をこえる高熱。

レメディをとると大量の痰と悪態をつかれたそうで(笑)まだ3歳!

そのあと呼吸や咳が良くなってきて、また調子が落ち込みそうになりphosをリピート。

するとまた、大量の痰と悪態をつかれ…(笑)(笑)

37.8まで熱が下がり、あっという間に翌朝に。

病院で採血検査をして熱をはかってもらいましたが、入院は必要ない!となったそうです。

 

 

緊急時や小さなお子さん、持病のある方は特に病院や他の手立ても考えていただくことを前提に、と思いますが、こちらのママはよくご存じの方で、レメディ一択にされたようでした。

自身や子どもの責任は、自分にしか引き取れませんから。

 

でもとてもうまくいったケースで、しかもシンプル。

一晩でかなりよくなり、そのあとはすぐでした。子どもの回復って早い!!

 

 

風邪のひき始めはacon.

高熱が出て顔が赤く乾いていたらbell.※特に子ども

その後は症状を見てレメディを選んでいくと綺麗に風邪を乗り越えられます。

身近なところにレメディがあると良いですね。

 

 

入院回避、子どもの不調や怪我、

お家で看取りたい、いろんな緊急SOSにも、

レメディは緩やかに速やかに助けてくれることと思います。