お肉を食べなくても、妊娠中貧血知らず | こじょるのおこじょなえぶりでい

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ClassicalHomeopathy柊舎の個人的なBlogです。
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不思議なものでして。

栄養学ってなんなんでしょう。

 

1人目妊娠中、中期も後期も妊婦健診では

血液検査で引っかかりまして。

どちらも理由は『貧血』

乳製品、卵、お魚、お肉。

お肉は苦手でしたが、貧血だから!!と頂ける分は頂いていました。

出産後数分、貧血から耳が聞こえなくなり目の前が真っ白に。

分娩台から病室までは車いすで移動しました(T_T)

 

1人目を産んで。

長男へっくんの皮膚のただれを見て

ただただ、ステロイドを塗るのは簡単ですが

生まれたばかりの赤ちゃんにホルモン剤的な名前のつくものを付けるのって必要?(@_@)

そのとき周りにいらしたお医者さんや助産師さんの意見をスルーし

セカンドオピニオンを探し歩き

京都の鈴木診療所に行きました。

 

そこで、私と長男へっくんのアレルギー検査をしていただき

乳製品、卵、お肉、ゼラチン、キウイ、バナナ…

栄養価の高そうなものばかり、アレルギーだったということが判明。

 

そこから、アレルギーノートを毎日付け

徹底した生活改善をしました。

 

 

外食は厳しくなります。

パンを買うことさえできないことも多いです。

旅行なんて以ての外で、どこで食事したら良いねん。

 

ハンバーグ、パン(ほぼ乳製品がはいってます)、オムライス、パスタ、うどんでも…天かすに卵が入っていたり。

気軽に『ごはんにしよっか!』と外で食事ができないんです。

めっちゃくちゃ好きだったケーキも気が狂いそうになりながら絶ちました。

 

一番好きなものはクッキーとケーキ!!と思っていましたが

息子へっくんが、変なものを食べた私の母乳のせいで

(母乳は関係ない、いや関係ある論争はここではしません)

アレルギー反応がでで、ケロイドのようになった皮膚を見て懺悔。

好きなものを我慢するなんてストレスゥ~なんて自分を甘やかす甘い考えは捨て…

節制しました。

息子は完母です。

 

たった1~2ヵ月で皮膚は見る見る綺麗になり

生まれたときからつやつやお肌の子だったようになりました。

…アレルギーは本当に怖い。

…母乳は本当に怖い。

…人は食べたものでできてるんだ…。

あのとき、知らずにステロイドだけを塗ってその場をやり過ごし

この子にそのまま、好きなものを食べさせていたら…

立派なアトピーっ子になったと思います…

そしてなぜか、ついでに私の慢性的な湿疹も改善。

常に唇の皮がぼろぼろはがれて、

体調がよくないと目の周りの皮もはがれたり。

あらゆるリップクリームが欠かせない体質かと思いきや…

私もアレルギーやったんやな!!(笑)

 

 

 

そうして、長男が生まれてからは、必然的に和食中心生活に変わりまして。

乳製品、卵、お肉は頂きません。

我が家のキッチンにももちろん入れません。

 

 

 

そして。

2人目を授かり、妊娠中…

悪阻が三ヶ月ほど続き、その間は液体をとることがやっとで

4~5キロ減。

悪阻がおさまってきて、でもまだまだ臭くて。

鰹のお出汁くらいはなんとか食べられますが、お魚はNG。

ご飯、お味噌汁、お豆腐、サラダ、野菜。

そんな食生活で迎えた中期健診。

うっわ!

全然食べてないし、お肉もお魚も食べてないし

貧血の数値とか引っかかるんちゃうん…

聞けば、血液検査にひっかかると、再検査。

検査の病院はアクセスも悪けりゃ、待ち時間も長くて

小さな子供抱えていても付き添い禁止。

どないせえっちゅうねん!!(T_T)

再検査なんか絶対に無理!!!

 

 

 

ところが。

血液検査の結果、良好。

貧血の数値も全くなし。

 

 

 

 

え。ヽ(゚Д゚)ノ

 

 

 

貧血なし…?

妊娠してない友人が、

血液検査引っかかって貧血だった。レバー食べてるのに何で?

という話を思い出したりもしました。

妊娠中は血液をとられまくるので、必然的に貧血になりやすいはず。

体質的なものなら、長男妊娠中も貧血なかったはず。

むしろ加齢で(笑)良くなくなってるはずでは…?(゚Д゚)

 

 

んんん???

 

 

巷で言う栄養学って、何なんでしょうね(笑)