あかちゃんはだ!なんて言葉がありますが
あかちゃんは、お肌がすぐに荒れやすい。
子供を育てるまで知らないことばかりでした。
どこからいえばいいのやら、、、
アレルギィと言えば、脂漏性湿疹とアレルギィの見分け方が付かなくて、悩んだあたりからかしら。
脂漏性湿疹とは、産まれたばかりの頃、お母さんの羊水にたっぷり使っていた外気が初めての赤ちゃんは、
皮脂の分泌が多くなり(この分泌によって皮膚を守ろうとしています)頭皮や顔を中心に「脂漏性湿疹」が出ます。
赤くなったり、黄色い汁が出たり、頭皮からフケがボロボロします。
数日で消えたり出たりを繰り返す場合は、脂漏性湿疹であることが多いです。
息子は1か月頃から脂漏性湿疹でフケがボロボロ、頬に湿疹が出て赤くなっていました。
3か月頃には、おっぱいを飲んだり、眠くなると顔や頭を掻きむしったりして、
膿になった部分があったので、お手製の「掻きむしり予防手袋」を作ったり、
手が暇だと掻くので、ベビージムや木のおもちゃを与えました。
小児科や助産院、アレルギィ専門の診療所を訪ねて、食べ物の改善も行いました。
生後4~5か月頃には彼の皮膚症状も落ち着き、知らない人が見ても
色白の綺麗な赤ちゃんだとよく言われるようになりました。
6か月になると、跡形もなく、綺麗な五月人形のような赤ちゃん、色白で綺麗だとよくお褒め頂きました。
痒そうな(荒れた)皮膚を見ると、なんとなくかわいそうな気がして、我慢が出来なくて、
押さえたり消したくなったり、色々塗りたくなりますが、
発達の「そういう時期」ですので、必ず通り過ぎます。もし「脂漏性湿疹 アトピー アレルギー」など検索して
ステロイドを縫った方がいいのか、でもぬりたくないとなやんでいらっしゃるかたがいたら
大らかに根気強く待ちましょう。それから、セカンドオピニオンもして
いろんな先生の意見を広く聞くと良いと思います。
数日経過しても出たり消えたりしない湿疹は、脂漏性湿疹ではなくアレルギィによるものかもしれませんので、
アレルゲン特定のためにも、専門の病院・診療所を受診することをお勧めします。
特に完全母乳の場合は、ママの飲食物が数千~一万分の一、おっぱいを通して赤ちゃんに伝わります。
(食べたもので人間はできるんだから、食べたものとおっぱいが全く無関係というのは専門外の人の想像だと思います。
自分と、赤ちゃんとで、実験すると良いと思います)
たくさんの苦しみと悩みとプレッシャーの中でママは暮らしています
それでも
かけがえのない 人生でもとびぬけて素敵な贈り物をくれた息子に
いつも心から感謝です。