出産後すぐの1か月健診。
産後 0~3か月間、赤ちゃんはぐんぐん大きくなり
まずは自分の体をしっかり作ることに集中します。
人間は大脳が発達しているため かなりの早産でないと母体が持たない仕組みになっており
産まれてから 一生懸命 赤ちゃんは体を大きくします。
特に身体の大きな変化が訪れる期間が 0~3か月。
その後、首すわりや寝返り、手先の器用さや、情緒の発達となります。
それを確認するため、行政では「4か月健診」をしています。
てくてく、健診に行くと・・・
いるわいるわ、沢山のママと赤ちゃんたち!!(*'ω'*)
赤ちゃんって一人一人全然違う!
発達も好き嫌いも顔も全然違います。
19組のうち、2組がなんと…
パパ+赤ちゃん!!
ママ不在です。
日本ではずっと、女性が仕事と育児と家事と…が、あたりまえできた時代。
育児が好き、育児に打ち込みたい、育児が大変(子供って手がかかるかからないめちゃくちゃ差がありますからね…)なママも居れば
仕事に打ち込みたい、育児は体を使うし頭も気も使うし自分のペースないししんどい、専門職過ぎて休めないなママも。
外国人に「イクメンってどういう意味?」と聞かれたときに「育児に積極的な父親」と言うと「それ、Fatherとどう違うの???」
と、全く通じないそうですね。
世代とともにどんどんパパのFather化が進んでいますが
4か月健診をパパが。というのには驚きでした。
だって、ママが体調不良だったら翌月に回せばいいわけだから
「パパが」あえてきていると思うんですよね~(´・ω・`) 正直、驚きでした。
体重や身長、個人個人の保健士さんとの面談や女医さんの問診がありました。
助産院や病院、相談する保健士さんの意見が偏らないよう
自分の足を運んで耳で聞いて目で見て
出来る限りセカンドオピニオン、サードオピニオンをしたうえで
共通する情報も多く、それは信頼できるねと納得して
情報をまとめて報告、旦那さんと話し合って色んなことを決めているのですが
4か月健診でも色々伺うことができました。
アトピー、アレルギーは本当に多いようで
特にほとんどが卵アレルギーだそうです。
離乳食が始まるので、その辺りをどう摂取していくかも
ママ同士、親世代の意見も大切ですが
こういう「~~なんだって!」という噂?も良いのですが
色んなジャンルの医療機関で聞いてみることも大事だと思いました。
待ち時間は絵本の読み聞かせがあったり
赤ちゃんがぐずらないよう考慮してくださっています。
これからの赤ちゃんの服はどんなサイズが良いかしらといった小さな質問でも
素材から、この子に合ったサイズはこう、あかちゃんは暑がりだから・・・
と、知らないことを沢山。
案の定、うちのリトルエンペラー様は…
皇帝「んぎいぃいいいいいいいい~~~~~~♪きぃいいいいいいいい!!!!!!」
大音量の奇声?雄たけびを上げて
仰向けに寝転んだまま、足を蹴って蹴って猛スピードで広い教室中を転がりまくり
私 「ちょ、まって、まって、だめだめ!!!」
皇帝「んきょおおおおおおおおお!!!!!!
あっきゃきゃああああああ!!!!(ご機嫌最高)」
あちこちに飛び跳ねまくり、マイクを使って離乳食の説明をしてくださってる説明の声をかき消すほどの
大絶叫と暴れっぷり。
ハイハイもまだできてないのに、なんという身体能力・・・・・・。
皆大人しく転がってるのに、なんという頼もしい怪獣っぷり。
女医さんから
女医「いつもこんなにご機嫌で良くしゃべるのかしら?」
と聞かれると
皇帝「んきょぉおおおおおおお!!!!!んっへへへへへへあきゃきゃきゃ(笑顔)」
あんたが答えるんかい。
最後、さようなら~といった時には
皇帝「んげぇえええっぷ・・・ごふ・・・げえええぇえええっぷ!!」
と、信じられないくらいド派手なげっぷで教室に響き渡る。
うちの兄もかなり派手な赤ちゃんでしたが、あんたはおじさん似ですか・・・・・・?
・・・可愛いから全部許す(笑)