はぁ…
実家のご飯って美味しい。
誰かが私のために作ってくれるお料理って
本当に幸せを感じる…
と、うっとりした目で、海外事情の本を読んでいると
旦那君がじっとこちらを見る。
「俺、晩御飯作るよ!!」
メニュに悩むこと数十分、数時間・・・。
冷蔵庫の食材ではなく一からお買い物に行くつもりらしい。
これは、気合が入ってるなぁ!!(*'ω'*)
赤ちゃんを連れてスーパーに。
彼がああでもないこうでもないという間に、私は翌日以降のご飯準備OK!
さすがに気の毒になり、目の前に良い鯛もあったので
「あ、私、鯛茶漬けが食べたい♡」
と、助け舟。
じつは調理師免許を持っている旦那君!
趣味でとったんですが家庭実践向きじゃない彼(笑)
とっても綺麗に細やかに丁寧に仕事をしてくれます。
美味しい!
そして、美しい♡
本当に嬉しくて褒めて褒めて褒め称えました。
お母さんが毎日。
家族のために作ってくれるお料理の手間と愛情。
たっぷり受けて育った私としては、たまにこういう事をされると、心から嬉しかったのです。
(そういえば、母も私がお料理したら毎回すごく喜んでくれました)
「俺、毎週末1食、出来るだけ作るよ!」
え?!
いいの?!
飛び上がって喜ぶと、来週からのメニューを今から考える旦那君。
喜ばせあうと、幸せはどんどん膨らむのですね!(*'ω'*)