妊娠中の不調(便秘)とレメディについて | こじょるのおこじょなえぶりでい

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プライベイトについても時々書いてます☆

 

妊娠中の不調。

 

沢山ありますよね。


こんなに進歩した時代なのに

 

妊娠出産の不調は、付けるお薬も飲むお薬もない!というのがほとんど!

 

実際、つわりでもなんでも、よくわかってないんだよとお医者さんにも言われました。


先月号のnatureに胎盤の不思議特集がありましたが


「結局ようわからん」


ということがかかれてあったりして(@_@)



 

妊娠中、ちょっとレメディがあったら…

 

生まれてきた赤ちゃんに、あんまりあれこれ飲ませたくない。

 

そんな時に、こんなレメディがあったら…

 

こういうご相談、多いです。

 

レメディを使い始めると、色んな事が楽になり

 

基本を忘れる人が多くいらっしゃいます。

 

「風邪には、これ」「怪我には、それ」

 

レメディは、本来そういうものではありません。

 

どんな風邪?誰の風邪?どういう風にして引いた風邪??

 

使い勝手がひとつわかれば、ずっと使えるのがレメディ。

 

でも、心と体の症状を観察せず


お薬の代用品という考え方をしてしまうと


レメディの真価は発揮できません。

 

 

 

 

妊娠中の不調に「便秘」というものがあります。

 

赤ちゃんが大きくなってきて、内臓の動きが不活発になるため

 

起きるとも言われています。

 

じゃあ、便秘のレメディー!?(''◇'')

 

私自身は、食事や温めをすることで便秘知らずでした。(2017年10月、妊娠8か月現在)

 

 

 

まず、

 

 

乳酸飲料を時々とるようにしました。

 

それから…

 

 

飲むヨーグルトや

 

おやつには、プレーンヨーグルトなども頂いていました☆

 

あとは、朝一番のお白湯!!!

 

 

 

仕事のある日には、お白湯に自家製ハーブを浮かべたりして。

 

それから、お腹を冷やさないように注意しました!!(*^^)v

 

 

 

こういう、犬印本舗の腹巻

 

 

中山寺で頂いた安産の布(10mくらいの)の腹帯さらしも巻いておりました☆

 

普通の服だと、お腹が苦しいと言うのもあるのですが

 

妊婦さん向けの服は、全部、徹底的にお腹を冷やさないという設計になっています!(''◇'')ゞ

 

女性にとって、冷えは大敵とは妊娠出産にきて、実感しました。

 

 

 

赤ちゃんが泣くから、レメディ。

 

便秘になるから、レメディ。

 

…じゃなくって。

 

赤ちゃんが泣くなら、お母さんのぬくもりが欲しい時期なのかも。

 

便秘になるのは、冷えから?食べ物から?改善できることも多くあります。

 

普段の生活が煩雑になっているのに


なんでも寝ていても、病院にいけば症状をなおしてもらえる思っているのは

 

日本人の課題かもしれませんね。

 

 

 

 

クラシカルホメオパシーのルールブック

 

「Organon」には以下のような記述があります。
 

§4
He is likewise a preserver of health if he knows the things that derange health and cause disease, 

and how to remove them from persons in health.

 

健康な状態を邪魔している要素があるなら、ホメオパスはクライアントさんにそれを

 

指摘しなければなりません。

 

なにもかもレメディで片づけられる問題ではなく

 

本人が改善できることであれば、ちょっとストレッチをしてみましょうとか

 

朝お白湯を飲んで改善しましょうとか、コメントするわけです。

 

 

妊娠中の不調。

 

更年期の不調。

 

PMSや月経の不調。

 

女性は、繊細でとても優しい生き物です。

 

SOSがあれば、レメディや病院へ。

 

普段の生活から、是非ご自身をいたわってあげてください☆(^^)/