「両親教室」
どちらかというとプレパパ向けのイメージでしたが
プレママにも十分、重要な経験だったと思います☆(^^)/
大体が、子供の抱っこの仕方や、お風呂の入れ方、服の着せ方など
必要最低限の知識を教えてくれるって感じのイベントです☆
昨今、この「両親教室」だとか「プレパパツアー」だとか
色んな企業(アカチャンホンポやベビザラス等)で開催されています。
私が通っている産婦人科でも、両親教室を開催しています。
(でも、とっても人気で2か月に1度、あっという間の予約で…受けられませんでしたTT)
大体が無料で講座を開いてくださっています。
企業は、オムツのサンプル配布のおまけがついていたりするようですが
私たちは、豊中市が主催していた公共の両親教室に、今年夏にお邪魔してきました☆
豊中市の場合、妊娠5か月以降であれば、プレママプレパパで参加が可能だそうです。
昔は、当たり前のように実母やお姑さんなど、面倒を見てくれる頼れる女性が
そばにいた生活だったと思いますが、今や、核家族化が当たり前の時代ですね。
年金も、私たちが年をとるころには破綻しているかもしれないので
年齢が若くなるほど、将来の約束はされていない状況。
更に夫の収入Onlyでどうなのかという人も大半だと思います。
ということは稼がなきゃいけないわけで、パート・アルバイトでも共働きは当たり前の時代になりました。
更に、お姑さんや実母も働いていることも普通なので、子供を産んでも預ける先がない、という
若いママたちの悩みもまた沢山ありますね。
子供が突然熱を出したり、当たり前のことでも結構迷惑をかけることってありますし。
(私の前の職場でも、子持ち上司がすぐ帰るので決済が止まったりで仕事上困りましたし
時々、休日出勤されてましたが、実際仕事が追い付いてるか???微妙でした)
若いママたちは、預ける先も保育所くらいしかなければ、傍で教えてくれる人もいないので
自分でも色々勉強するっきゃない!
共働きなんだから、当然、育児1人では絶対に無理!ということで
最近はご主人もイクメンが多いようですね。
それが「両親教室」というわけじゃないでしょうか(^^)/☆
これにはいい面が沢山あると思います☆( ^ω^ )
※以下は両親教室で言われていたことですが…※
☆夫婦で協力するので、コミュニケーションが取れる
☆協力的な旦那さんは、やっぱり頼りになるし、お互い理解出来て大事にしやすくなる
☆体調の悪さを、第三者を交えることで冷静に知ってもらえる
☆子育ての常識はどんどん変わるので、親世代との相違を冷静に認められる
☆赤ちゃんに対する理解が増え、落ち着いて対応できる
☆両親教室も、ちょっとしたデート
せっかく、両親教室に来たんだから楽しもう!という感じの外国人ご主人もいて
あの姿勢は女性ですが、私も見習わなくっちゃなーと感じました(笑)
子育てって、一番のエンターテイメントかもしれませんよね。
子育てに非協力的だったというはるか昔の恨みでの熟年離婚も多いようですし(;''∀'')
(それほど、子育ては大変ってことですね)
うちの旦那さんはシマシマボーダーの服をその日着ていたのですが
プライバシーの関係もあってか
「今日は、10番、とお呼びするので、すべてその通りに動いてくださいね~」
と言われ、服に「10番」というシールを張っているのを見て
「囚人みたーい!ww」
と言うと、助産師さんたちが大喜びで爆笑。
夫君は何も悪くないのに周りの女性に大笑いされて、気の毒なことをしました。ごめん(笑)
沐浴体験をしたり、抱っこのしかたを教えて貰ったり。
確認をすると、豊中市の両親教室では
周りの人の顔をうつさなければ、ビデオカメラOKでしたので、私は撮っておきました☆!(^^)!
だって、全然覚えられないんですもの…年だ…(´;ω;`)
産婦人科の方では「妊娠32週以降の両親教室」も開催されるので
忘れたころに、そちらへも参加出来たらいいんですが…☆(''◇'')ゞ
よくわからないほど、不安は大きくなるもので
知識だけでも今のうちに先に入れておくと、予期不安も減りますし
夫婦のデートの一環として、結構楽しめると思います♪
こう、工場見学的な愉しみというか!(^^♪(笑)
是非、マタニティの方は、旦那さんさえ良かったら、誘ってみてください☆
個人差はあると思いますが、豊中市の両親教室は満員御礼でしたよ!
意外と、世の男性方も受けてみたいのかもしれません…ね?(ΦωΦ)