不労所得と労労労所得 | こじょるのおこじょなえぶりでい

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ClassicalHomeopathy柊舎の個人的なBlogです。
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プライベイトについても時々書いてます☆





先日、高校の頃の友達がネットワークビジネスをしているとのことで

たまたまお話を聞く機会があり、(勧誘とかでは全然なく。笑)

不労所得について聞きました。

働かなくても入ってくるお金のことだとか。

その分、自分の趣味とかで楽しめばいいわけやし…とのこと。



「自営業って大変やん?何から何まで自分でやってさぁ~」



と言われて、なるほどなぁと思いました。

「不労所得」という言葉自体が凄い!笑

働かないで得る所得。

周りに「それほどの仕事してないのにお金貰いすぎてて、人として終わってる」

人がちょいちょい居るんですが、どちらさんも人生不幸そうで

(多分ろくな死に目にあわない)

他人や周囲の人に迷惑ばかりかけて愚痴ばかりこぼして生きてらっしゃいます。


別にネットワークビジネスがどうじゃなくて、


「働かないで得る所得・不労所得」という言葉に笑ってしまいました。笑

そんな言葉あるんだ~(笑)

ネットワークビジネスは関わりがないので、

「不労所得」という言葉に驚いたっていう話ね。笑




まあ、クラシカルホメオパスって相当な労力ですよ。

労労労所得、みたいな。笑


真面目に誰がすんねん…。するよっ!!!!!笑

まず、どういうもんなんか(魔法やまじないではない)ということを

しっかり伝えたうえで、出来ればセッションに来てほしい。

お話会の資料作りから、用意から、チラシ作りだけではなく

個人セッションが決まれば、



(私のセッションの場合ですが…)

問診票(分厚い笑)を送って、

書いて貰って、

出来れば先に読み込んで、薬を使っているなら薬効と副作用の下調べ

セッションはほぼ全部書き留めて、観察に何時間も集中力を研ぎらせず

その日のうちにWordに打ち込んで見直す。

見直す。

考える。

まとめたものを英語に直して、レメディを探す作業に入り

候補のレメディのマテリアメディカ(英語の薬効書)を数冊読む。

最終候補で悩んだら、現物質についても調べ直し

もう一度、最初からケースに戻って全体を見渡し

間違いがないか何度も何度も叩いてまわる。

レメディを決めたら、次はレメディの強さをいくつにするか。

何度も何度もケースに戻り、四六時中その人にどっぷりつかる。

時々、急ぎの時は数日、寝ないで決める。



やっとレメディを決めても国内にあるとは限らない。

イギリスやドイツから取り寄せる事だってしばしば。

人によっては「乳糖もアレルギーで取れない」ということで、

ティンクチャ(液体)対応しなくちゃならない。

そうして、やっとレメディが届いたら、お手紙を書いて、飲み方を決めて、

郵送。

「**日したら経過を教えて」とか「**か月後経過を教えて」

と連絡しつつ、薬効書で何が起きるか予測しておく。



さて、そうこうしているうちにお話会の準備。

どんなテーマを使用かなぁ。

どんなことしようかなぁ。

他のクライアントさんからの経過報告が来る。読み返す。

あれこれ、あれこれ。

ええ、ええ、大変ですよ!!(笑)



でも、誇りがあれば、労力だって悪くない。

そして、ここまで自分にも納得してやり切るホメオパスであること


自分自身のクライアントさんについては、どこの誰にも負けない意気込みでいること。


私がその人の地図を受け取っているのだから、カギを握っているのだから、

誰にも任せたりしない。(あまりに難航するケースは助けを求めることもあるかもですが…)

苦労した分は、経験になりますわ(笑)


でも、どうしたってどうにもならなかったことが


良くなっていく経過を見せて貰えることは尊く


せめて自分のところに来てくれたクライアントさんくらいは力を尽くすこと。


クライアントさんの素敵なご報告に感動する心を無くさないようにしよう。


まだまだ、多分ずっと大変(笑)


日々精進を、楽しみます^^