何度も、何度も人って学習するんですよね。
だって、忘れるように出来てるから。
今回有ることが起きまして。
改めて気づいたこと。
家族の深い愛情、そして家族は大きな存在であるということ。
そして、私は永遠に、きっとこの人たちの子供なのだなぁということ。
両親の背中をみて大きくなったこと。
子供の頃よりかは、ちょっぴり、勇敢で冷静になったこと。
社会的に良いことだからと、自分が背伸びして頑張りすぎることは
エゴなのだということ。
そしてたくさんの過去の記憶が呼び覚まされました。
これはいつもの通り、私の個人的なつぶやきで、
何が「良い」とか何が「だめ」だとか主張したいのではなく、
blogというものが本来持つべき機能のまま
あるがまま感じたままを呟いているものなので、
批評やジャッジがお好きなだけの方は、ここまででどうぞお帰りください。
私はクラシカルホメオパシィという、
ドイツの伝統療法を数年前から勉強しています。
まだまだ駆け出し。笑
この療法には、レメディという自然由来のものを使います。
ハーブ・薬草にもなっている植物や、イカの墨から木炭まで。
様々なものを使います。
その人が一番必要としているレメディを与えることで、自然治癒力を呼び覚ましますよ~
あなたという土壌をえいさほいさと掘り返して、
病にかかりにくいように、健康を作りましょ~って感じのものです。
スイスで特に人気。フランスでも。
ドイツではレメディがコンビニでうってるらしいです。
妊娠中や赤ちゃん、わんちゃんねこちゃんにも使えるというのが良いようで
牧場の牛とか馬とか、家畜にもあげることがあるみたい(=゚ω゚)ノ
さて、勉強もしてきましたし、レメディは日常に溶け込むようにそこにいて
慣れているつもりですし、
今までも某海外の有名な先生方に慢性的に必要なレメディを
教えて頂いたりもしておりました。
そして今回、自分にとって本当にいい勉強が出来ました。
今回、某海外の先生のご指導の元、とあるレメディをとりました。
それは大変高いポテンシィで、なんと
レメディ名は伏せますが、なんと
『とあるレメディ ポテンシィ:50M』。
私からすれば
「一生、このポテンシィは、お目見えしないのでは?」
という非常に高いポテンシィのレメディでした。
(ポテンシィ=レメディの強さと思って下さい。レメディの種類ではないです。
50Mのポテンシィを例えるとそうですね…900hpの、超巨大台風くらい強いとか、
牛は牛でも1トンを超すバッファロー…というとにかく桁外れというイメージをもってください)
考えのない私は、きっと先生に考えがあっての事だろうと、
何の疑いもなくそのレメディをとりました。
その後、恐らくレメディによる悪影響が起きました(笑)まあ、省きます。
別に顔が紫色になったとか、そういう訳じゃないですから大丈夫です。
(大丈夫だからこれを書けるのよ!)
50Mという最強に近いレメディをとってしまったせいか、
元々あなたが弱かっただけではということなのか、
仕事が忙しすぎて疲れが溜まっていたからなのか、
人は複合的なので分かりません。
様々な詳細はここで書くことを省きますが、
レメディについてきちんとした知識を持たずに(持っていたとしても)
同じレメディでも、まずは「6C」や「30C」「200C」で考え、
その人が必要としてる最低限度で
非常に厳密に考える必要があることを忘れてはいけません。
クラシカルホメオパシィの原点は、
「Organon」という本にすべてが載っています。
Organonには「最小限」を絶対に守るように書かれています。
そしてその意味も書かれています。
私も自分のクライアントさんに高ポテンシィは出したこともないですし
出す必要性を感じたことがありません。
そして今後もないでしょう。
単に「高ポテンシィのレメディを飲まされた」と言いたいのではありません。
高ポテンシィで起きた私にとって厳しかった出来事を、忘れてはいけないこと。
「包丁で手を切った」からと言って
「一生料理をしない」という愚かな選択をするのではなく
より建設的に自分の考えを、冷静に持つこと。
包丁を使う時に目隠しをしていたり、テレビを見てたら手を切りますよね?
ちゃんと、包丁を使うことは手元を見ること。
柔軟に、冷静に、すべてにおいてそうですが、
うまく付き合っていかなくちゃいけませんね。
まあ、とにかく普通はレメディってそんな悪さをしないんですよ。
精査してひとつのレメディを選ぶはずなので。
ところがどっこい(古い?笑)高すぎるとしか思えないポテンシィは、
同じレメディでも普通のポテンシィであれば
ほぼ絶対そんなことは起きないような事まで引き起こすような気がします。
高すぎるポテンシィを使わない。
必要ないポテンシィは要らない。
それを改めて学びました。
ここで、レメディのキャンセル方法をいくつかご紹介いたします。
レメディによって
「これを食べるとレメディの力が増してしまう」「逆に無効にしてしまう」
そういう組み合わせがあるので、慢性的な体質改善の時には
専任ホメオパスの指示があれば従いましょう☆(^_^)/
☆香りの強い珈琲
今回、私の場合は、珈琲でそこまでキャンセル出来ないように思いました。
でも異常なくらい珈琲が美味しいと思ったので、
体がキャンセルしたがってたのかも。
レメディ消せたら、美味しさも消えましたから不思議
☆樟脳
臭かったです。笑
人によってはお布団の下に樟脳を置いて寝たら影響が消えたと聞きます。
☆アロマテラピー(ローズマリーカンファー)
母にオイルマッサージをして貰いつつ、すごくすごく癒されました笑
何故か子供の頃の話をしたり、これからの話をしたり。
母と子供はいつまでたっても母と子供なんだと気づきました。
後から知ったのですが「記憶」という意味を持つそうです。
これからはまりそうな精油♡
☆現代医療のお薬
素晴らしき切れ味を発揮してくれました(笑)
鎮痛剤で麻痺している間、とにかく麻痺している間に
寝ることができる!!麻痺している間にとにかく寝て、自己治癒でじくじく
あがっていくかんじがありました。
☆より、その人に合っている単一のレメディ(低~普通のポテンシィ)
結局これがですね。
より本人が必要といているより良いレメディを見付ければ、
例え変なレメディをとってしまっても、
悪影響はかなり綺麗にお掃除されるのではないかと感じました。
そしてここでも、低ポテンシィ(12X-30C)で十分だという事が重要です。
まずは、レメディとは何なのかを知ること。
そして、そうすればおのずと。
高いポテンシィやレメディを混ぜたりという選択肢について考えるはずです。
分かっていたはずでも、大御所に言われると「そうかな?」と思いますが、
そこは自分の目と感性で見て判断するか、
判断できないならホメオパスを変える事ですね(私がセッション承ります。笑)
今回の事で、私はもっと私自身の目を信じて自信を持っていいと思いました。笑
意外と自分で思うより、人様に、力をつけて貰っているかもしれませんよ。
あの手この手その手を使いながら、
最後はやはり「Organon」の第1セクションを考えるべきです。
あるホメオパスが言いました。
「クライアントさんを傷つけるくらいなら、そのレメディは必要ない」
私もそう思います。
改めて。
日本人ならではの、繊細で厳密な、そういう精度の高いホメオパスになろうと
そう思えました。
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