京都「建仁寺」の両足院で座禅体験をしてきました。 | こじょるのおこじょなえぶりでい

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いいお天気。




朝早く鴨川に来ると




観光のお客さんはちらほら。












先週、初めて建仁寺(両足院)に行ってきました。




HPはこちら。


http://ryosokuin.com/




とっても素敵なところです。


























こちらは、臨済宗のお寺のようです。




お庭に向かって座禅をさせて頂く。




ていねいに、ひとつひとつ。












母方の祖父母がなくなった時の法話があまりにもひどく(宗派か忘れましたが)




それぞれに1年近く差があったにもかかわらず、




葬式で話す話全=コレってコピペ丸出し。話の数字の内容まで全く同じ。




お年を召していましたがろくに話をする気もない。それで数十万ですかー。。




すっごい嫌悪感でした。




あんな人にあげられたら、私なら成仏しにくいわ。笑





全ての人がそうじゃないとおもいつつも、え~っお坊さんってこんなん?っておりました。













また、京都でも有名な醍○寺でもご朱印をお願いしたところ、




ご朱印の担当者としてそこに座ってはるので、




ていねいにお願いしたところ、「めんどくせー」とばかりに、ため息をつかれて




「ご朱印は相場300円なんだからさー。はー…さっさとだせよ」という恐喝めいたことを言われました。




後ろに誰も待ってなかったし閉まる時間でもなかったのに。















こういった経緯もあって、建仁寺についても




「お坊さんって、不信」




という物凄い目で見ていたのに・・・




建仁寺は、すっごいお坊さんが良かったです。(当たりが良かったのか?笑)




何もかも丁寧で、無理しないでいい、あるがままで良い、そのままを受け止めて




自分の内側と外側を観察せよ。なんでも受け止めるからさあやってみなさい。




わ~




お父さんとかおじいちゃんみたい。




これが「お坊さん」なのか。




きた言葉・きた真心で対応して下さいました。




これって、伝わるんですよね。目に見えないけど。




目に見えないものが一番大事。




















初めての座禅は座り方、視線の持って行き方から




色々わからないところも有りましたが、




素晴らしくて。










自分の内側の動きを見て




外の世界を見て




受けて 流す




観察する




息を感じる




今の、自分の生命」だけに集中します。




すると、頭とかで色々いつもあれこれ考えていて飽和状態で整頓できていなかったもの




自分で持て余してしまう感情や、怒りや、悲しみ、不安なんてものたち




みんな、けてしまう。










すごいんですよ。




すーっと精神も体も落ち着いて。






















お庭も建物も素敵で




自由にさせて頂きました。






こじょこじょ、なんだか満足げ。




















こらこら!





帰りたくないからって逃げてもだめだぞ!!