こんな寒い日には、久しぶりにクラシカルホメオパシーのお話しでもしましょうか。
むかしむかし、200年ほど昔から伝わる
クラシカルホメオパシーのお話です。
◆健康の方程式って?◆
□健康=病気じゃないこと?
□病気=診断名がつくこと?
赤・緑・黒・白。
人間が名前を付けるよりも前に色は存在しています。
限りなく赤に近い色は?限りなく白に近い手前の色は?
診断され、病名がつくよりも前に症状は存在しています。
限りなく最高の状態に近いけど少しここが痛い、
限りなく数値は病気と診断される手前ではあるがまだ数値上OKだから病名はつかない。
病名が付くから病気でしょうか?
はて。
例えば、東洋医学では「未病」という言葉があります。
□未病=「まだ健康である状態の範囲内」もしくは「健康の範囲内ではあるが病気に著しく近い心身の状態」
□健康<未病<病気?
精神、感情、内臓臓器、粘膜、皮膚、関節、筋肉。全て健康な大人がいるでしょうか?
また、そんな子供が現代にいるでしょうか?
どんな方法でも良いので、ご自分にあったケアの方法を見つけることが大切です。
そのケアの一つとして、クラシカルホメオパシーも選択肢の一つであったらなと思います。
◆クラシカルホメオパシーの働き◆
個別の症状ではなく、その人の全体(精神、感情、身体)すべてにアプローチします。
例えば、頭痛で熱が出て関節が痛く鼻水が出てイライラする場合
鎮痛剤、解熱剤、シップ、体の水分を減らす薬、精神安定剤の5つを取るのではなく
頭痛・熱・関節・鼻水・イライラの5つ全てにアプローチできるレメディを、
約3000種類以上の中から、その人だけの、1つだけのレメディを見つけます。
ホリスティック(精神・感情・身体の全体をみる)な体系をとっています。
だから、レメディを選ぶことは専門的な知識と経験が必要です。
っつづきはまた、明日。